春季高校野球京都大会では、龍谷大平安が京都外大西に5-4で勝利し準決勝に勝ち進んだ。センバツで甲子園でホームランを放った岡田悠希選手は、背番号17で出場した。
背番号17
龍谷大平安の岡田悠希選手はこの日、初回にライト戦にタイムリー3ベースヒットを放つと、2安打1打点1盗塁の活躍を見せ、チームの勝利に貢献した。しかし背番号はセンバツでつけていた7ではなく17だった。
センバツでは主軸を任されると甲子園で1本塁打を放つなど活躍し、まだ2年生ながらプロのスカウトからも高い評価が聞かれた。しかしその後に龍谷大平安の原田監督から練習態度や生活態度について指導され、今大会は背番号17となり、1回戦はスタメンから外れた。
才能があって1年生から活躍した選手は、その後、注目度が増し、ファンも増えたりしてチヤホヤされる事も多くなる。そこで踏みとどまれずにその後の成長が見られなかった選手も少なくない。
ひたむきさと謙虚さを常に持ち、3年秋に笑顔で夢の扉にたどり着いてほしい。
龍谷大平・岡田、2安打1打点1盗塁/野球/デイリースポーツ online 2016/5/9
今春のセンバツで活躍した龍谷大平安・岡田悠希外野手(2年)が、タイムリーを含む2安打1打点1盗塁と活躍した。原田英彦監督(55)から練習態度や生活態度を厳しく注意され、今大会の背番号は本来の「7」ではなく「17」。1回戦はスタメン落ちだった。
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