元ヤクルトの安田猛氏が小倉高のコーチに就任、来秋より監督に

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元ヤクルトで軟投派投手として活躍し、その後、コーチやスカウト、編成部長などを務めた安田猛氏が、母校・小倉高校のコーチに就任することが分かった。来年秋からは同校の監督に就任する方向とのこと。

編成部長など

安田氏は東京ヤクルトでスカウト、編成部長などを務め、2009年に退団してからはJR東日本で特別コーチなどを務めた。

小倉高校は野球の古豪で、甲子園には21度出場し、1947年、1948年に連覇をしている。しかし1978年のセンバツを最後に甲子園には出場できていない。安田氏は「木製バットだった高校時代は守り中心の野球だったが、金属バットの時代、今の生徒に合わせて臨機応変にやりたい。」と話し、名門復活に力を込める。

また、「甲子園出場と、東京六大学野球に進むような選手が出るように指導していきたい」と話した。スカウト時代に培った大学や社会人関係者の縁を活かし、卒業生を大学、社会人のステージに連れていく事ができるのも強みだろう。

小倉高には今年、通算30発を放った土田天洋選手がいた。強豪がひしめく福岡県の中で、まずは存在感を示せるチームにしてゆきたい。また、九州国際大付には西武で編成部長を務めた楠城監督がいる。元編成部長対決にも注目をしたい。

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元ヤクルトの投手でコーチも務めた安田猛氏(69)が、母校の小倉高(福岡)のコーチに就任することが18日、分かった。来年秋からは監督を務める方向で、来月上旬に福岡入りする。

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