センバツに出場する福岡大大濠は、古賀竟成館高校と練習試合を行い、9-0と投打に圧倒した。
エースと主軸が活躍
昨年の九州大会で3試合完封をした三浦銀二投手は、6回からマウンドに上がると、ストレートのみ48球を投げ、4回2安打無失点の投球を見せた。最速は138キロだったが4つの三振を奪う、持ち前の制球力とキレを見せた。また7回にはヒットで出したランナーをけん制で刺すなど、総合的なピッチングの良さを見せていた。
また打線は14安打9得点を挙げ、6回には3番・古賀悠斗選手が高校通算42号となる3ランホームランを放った。「スライダーを狙った。感じはいい」と話す。また続く4番の大型スラッガー・東怜央選手もホームランを放ち、連弾となった。
九州チャンピオンは投打に隙なし、センバツが楽しみ。
福岡大大濠、上々7分咲き 西日本スポーツ紙面 2017/3/9
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