宇都宮工・星知弥投手、150km記録!5球団のスカウト視察!

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 関東NO1と呼び声の高い宇都宮工・星知弥投手が150kmを記録した。

 栃木大会3回戦の矢板戦で点差の開いた6回に登板すると先頭打者に147km、148km、149kmと最速を記録し、150kmの大台に乗った。その球で死球を与えてしまったがそれでもストレートの威力は抜群で、視察した中日、北海道日本ハム、千葉ロッテ、埼玉西武、巨人の5球団のうち、埼玉西武・奥薗満球団本部編成部部長は「テンポも良い。腕も振り切っている」とコメント、また巨人・吉武真太郎スカウトも「体に力があるし、馬力もある。高い評価をさせてもらってます」とコメントした。

 関東にも150kmを越える怪物が登場し、高校野球投手の評価のエスカレーションは続くが、ドラフト戦略にとっても大きな影響がありそうだ。プロ球団は1位指名を単独で狙うか、または重複しても外れ1位候補が増えることで、大谷翔平投手や東浜巨投手などへ強気な重複指名が増えることも予想される。

宇都宮工・星150キロ/栃木大会 - ニッカンスポーツ・コム:2012/07/22

 6点リードの9回表、出番がやっと来た。星は「1イニングなんで全力で投げた」と思いっきり腕を振った。先頭打者への6球目。自己最速146キロを1キロ上回る147キロを測定。その後も148キロ、149キロと自己最速を連発した。迎えた2死から投じた15球目。「三振を狙った」という直球は150キロを計測。スタンドはどよめいた。「球速は意識しなかった。三振を狙いすぎて力みすぎちゃいました」と反省しつつも笑みがこぼれた。

  中略  この日投じた20球のうち8球、自己最速だった146キロを超えた。注目右腕を見たさに集まったスカウトは、中日、日本ハム、ロッテ、西武、巨人の5球団。西武奥薗満球団本部編成部部長は「テンポも良い。腕も振り切っている」と評した。巨人吉武真太郎スカウトは「体に力があるし、馬力もある。高い評価をさせてもらってます」と絶賛した。試合をこなすごとに調子を上げてきた星が、夏の甲子園でスターになるまで突っ走る。 全文はニッカンスポーツ・コムのサイトをご覧ください。

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