亜細亜大が始動、嘉陽宗一郎投手、高橋遥人投手に4球団が視察

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亜細亜大がこの日練習を開始し、嘉陽宗一郎投手、高橋遥人投手、北村拓己選手などのドラフト候補に福岡ソフトバンク、阪神など4球団のスカウトがあいさつに訪れた。

左右両腕

嘉陽投手は187cmの身長があり、松山聖陵高校時も147キロを記録する大型右腕として注目されていた。プロ志望をせず大学に進むと、1年生の春に1勝を挙げ期待を集めた。その後2年生まではリーグ通算3勝にとどまっていたが、昨年秋のリーグ戦で3勝を挙げている。1年生の時のような力強い球を投げる投手というよりは、コントロールを重視した感じになっているものの、持っている素質は高く評価されている。

高橋投手は常葉橘時代から注目されていた左腕投手で、元々は線が細くキレの良い変化球を投げる感じだったが、昨年に151キロを記録して注目された。それまでは登板機会はまだ少なかったが昨年秋は先発として登板すると、球速はやや抑えた投球ながらも防御率2.38でリーグ4位となった。しかし1勝4敗と勝ちには結びつかなかった。

共にまだ勝ち星という点では少ないもののポテンシャルが高く、今年一気に成績を残してくるかもしれない投手で、高橋投手は「勝てる投手になりたい。軸になる投手は5勝しないといけない」と話すと、嘉陽投手も「1,3戦目を投げたい」と語った。

北村選手は兄弟でプロ入り目指す

また北村選手もプロ入りを目指す。兄の北村祥治選手は亜細亜大時代にリーグを連覇し続け黄金時代を担った。プロも注目したがチームプレーに徹するスタイルで、大学卒業時には指名はなく、トヨタ自動車に進んだ。

弟の北村拓己選手は、兄と共に今年ドラフトで指名を受けることを夢見ているものの、「それが理想だけど、そんなに甘い世界じゃない。」と話した。そして「大学4冠を達成してプロに行く事で兄を超えることができる」と決意を示した。

4球団スカウト視察

この日は福岡ソフトバンク、阪神など4球団のスカウトが訪れた。阪神の吉野スカウトは高橋投手について、「力投派じゃないのに球速が出る。左ではなかなかいない。制球力がつけば、今永のようになれる」と、昨年新人ながら8勝を挙げた今永投手の名前を挙げた。

高橋投手は「欲はだんだん強くなってきた」と話し、進路はプロに絞っているという。今年のリーグ戦の成績で、特に春のリーグ戦の成績によってドラフト会議で名前が早く呼ばれる事になるのかが決まると思う。勝負の時となる。

亜細亜大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

右の強打者の北村主将、1メートル87の右腕・嘉陽、151キロ左腕・高橋とドラフト候補がそろい、阪神などプロ4球団のスカウトが視察に訪れた。

 同じ内野で右投げ右打ちの兄は昨年、社会人1年目で都市対抗優勝に貢献。ドラフト解禁年を迎え、兄弟同時でプロ入りの可能性を秘める。弟は「それが理想だけど、そんなに甘い世界じゃない。4冠をとってプロに行くことで、兄を超えることができる」。

この日は阪神など3球団のスカウトが視察。阪神・吉野スカウトは「力投派じゃないのに球速が出る。左ではなかなかいない。制球力がつけば、今永(DeNA)のようになれる」と期待する。


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