高校野球福岡大会では九州国際大付と福岡工大城東の注目の対戦が行われた。
プロ注目捕手対決
九州国際大付には清水優心捕手、福岡工大城東には山川晃司捕手という共にプロがフルマークしている捕手がいる。この日は清水選手が3打数1安打1打点、山川選手は2打数ノーヒットに抑え込まれた。
敗れた山川晃司選手は試合後に「プロを目指します。早く気持ちを切り替えて次のステージに向かいたい」と話し、プロ志望を表明した。
主役は古澤選手
しかしこの日の主役は古澤勝吾選手だった。古澤選手は初回にセンターオーバーの3ベースヒットを放つと、3回にはレフト戦に2ベースヒット、4回は高校通算27号となるホームランをレフトスタンドのフェンスを越す特大段を放ち、6回にはセンター前にヒットを放った。
4打数4安打、サイクルヒットを達成した。これで今大会は16打数9安打6打点。次の試合では西日本短大の小野郁投手と対戦する。
九州国際大付では山本武白志選手も2試合連続となるホームランを放った。こちらもプロが注目している。
古沢、初サイクル - 西日本スポーツ 2014/7/20
コメント