千葉ロッテが藤沢翔陵の内野手・森山孔介選手をリストアップしている。元ロッテ・川俣浩明監督のもとでプレーしている。
関係者「貴重な存在」
森山孔介選手は187cm88kgの大型選手だが、ショートを守り高校通算27本塁打の長打力がある。また投手としても142キロを記録する肩を持っている。
千葉ロッテの関係者は「遊撃だけでなく三塁も守れる。右打ちのスラッガーは貴重な存在」と話し、リストアップしていることを明らかにした。また藤沢翔陵は元ロッテの川俣監督が指揮を執っており、情報交換もされているのだろう。
千葉ロッテは今江選手の抜けたサードに、今年は中村奨吾選手や細谷圭選手が起用されたが、空いているポジションともいえる。ただし森山選手は3年後から5年後を見据えての指名となりそうで、将来、平沢大河選手と三遊間を組むことを想定しての指名となる。
左の平沢選手、右の森山選手が並ぶ打順が楽しみだ。
無名187cm遊撃、藤沢翔陵森山、M隠し玉 スポーツ報知紙面 2016/10/19
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