横浜DeNAドラフト8位指名のJR東日本・進藤拓也投手、U23代表に2回無失点

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横浜DeNAからドラフト8位指名を受けたJR東日本の進藤拓也投手は、この日侍ジャパンU23代表との練習試合に9回から登板し、2回を無失点に抑えた。球速は149キロを記録した。

2回無失点

この日は侍ジャパンU23代表との練習試合、プロの若手中心のメンバーを相手に、進藤投手は9回に登板すると、149キロの速球で東北楽天の三好選手と東京ガスの丸子達也選手から空振り三振を奪い、千葉ロッテの柿沼捕手をファールフライに打ち取った。

続く10回はタイブレーク練習となり、ノーアウト1,2塁からの投球となったが、まず犠打で1アウト2,3塁となり、そこから東京ヤクルトの山崎晃大朗選手を内野フライ、東北楽天も吉持亮汰選手を内野ゴロに打ち取り得点を与えなかった。

この日、横浜DeNAから指名あいさつを受けた進藤投手は、「中継ぎの大事なところで投げさせてもらえるようにしたい」と話し、ゲッツのパフォーマンスも見せた。

ロマン枠と言われる選手たちの中で、157キロを投げる白鴎大の中塚駿太投手や、154キロを投げる明治大の星知弥投手がドラフト2位で指名された。その中で153キロの速球を投げ、登板すれば他の投手を圧倒する球威を見せながらも制球などで苦しみ結果を出せなかった社会人屈指のロマン枠・進藤拓也投手はドラフト8位指名だった。

腕を低くして結果は良くなったものの、まだ安定感で信頼を得るところまでは行っていない。しかし持っている球の力は今年ドラフト会議で指名された社会人投手の中でトップクラスといえる。プロで実績を残しあっと言わせてほしい。

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DeNAの指名あいさつも受け「中継ぎの大事なところで投げさせてもらえるようにしたい」と決意。ラミレス監督の持ちネタ「ゲッツ!」も披露し「一緒にパフォーマンスをやりたい」とアピールした。

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