横浜DeNAは東海大・菅野智之投手の指名回避へ

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 横浜DeNAは昨日のスカウト会議でドラフト1位選手を決定したものの、公表はしなかった。昨日の会議では高田GMから指名しても入団しないリスクについて説明を受けた春田オーナーが、スポーツ報知によると、会議後に「うちの戦力を考えると余裕はないよね」と発言したらしく、菅野智之投手の指名を回避したようだ。

 4年連続最下位に沈む横浜DeNAにとって、菅野投手を指名し交渉権を獲得したとしても、入団しなければ貴重なドラフト1位指名に穴をあけてしまい、大きなマイナスになる事は避けられない。春田オーナーの発言は戦力に余裕のある北海道日本ハムが昨年に菅野投手を指名した事と比較してのこと取られられる。

 これで指名は亜大・東浜巨投手と大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手の2人に絞られた。東浜巨投手が有力とは思うが、高田GMが18U選手権で韓国まで視察にいっており、藤浪晋太郎投手の可能性も捨てきれない。

 

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    1位指名候補に菅野の名前を最後まで残していたのは、巨人のほかに、数球団。そのうちの1つが、DeNAだ。この日、高田繁GM(67)、春田真オーナー(43)、池田純球団社長(36)を含めたスカウト会議を横浜市内の球団事務所で開いた。高田GMは、その場で1位指名選手についてオーナーと社長の了承を得た。「こういう人にしたいというのは聞きました」と春田オーナー。具体名には言及しなかったが、菅野を指名回避することが濃厚になった。

     

     DeNAは低迷脱出に向け、即戦力投手の獲得が不可欠だ。菅野のほかに、亜大・東浜、花巻東・大谷、大阪桐蔭・藤浪を1位候補に挙げてきた。そうしたなか、日本ハムがメジャー希望を表明した大谷の1位指名を発表。これを受け、春田オーナーは「うちの戦力を考えると余裕はないよね」と注目発言。リスクのある指名を避ける球団方針が浮き彫りになった。

    DeNAは横浜市内の球団事務所でのスカウト会議後、春田真オーナー、池田純球団社長、高田繁GM、吉田孝司編成・スカウト部長の4人で東浜(亜大)の1位指名を決めた。4人とも選手名の明言を避けたが、大学No・1右腕に決定。

     

     高田GMは「一番必要な、一番評価している選手にいく」と説明。クジを引く人選について池田社長は、「じゃんけん」「割り箸引き」「トランプ」などを行い、当日の強運の持ち主に任せる意向を示した。


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