オリックス・佐々木朗希投手を1位指名示唆も

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オリックスは、大船渡高・佐々木朗希投手のプロ志望届提出を受け、福良GMがドラフト1位指名を示唆した。

「いろんな候補がいる中で最上位」

佐々木朗希投手のプロ志望届提出と会見を受け、球団事務所で取材に対応したオリックス・福良GMは「いろんな候補がいる中で最上位。なかなかでてこない」と話し、1位指名公表はしなかったものの、1位指名最有力であることを示唆した。

福良GMは6月に秋田で行われた練習試合で佐々木投手を視察しており、その時も「コントロールも変化球も良かった。楽しみ。レベルは高いよ」と絶賛をしており、今年のドラフト候補の中で一人抜けているという評価をしていた。

オリックスは2012年に藤浪晋太郎投手の1位指名に参戦し獲得できなかったが、それ以降は2017年まで単独1位指名を続けており、福良氏の監督時代も、フロントが田中正義投手、清宮幸太郎選手をリストアップする中で、現場からの強い意見として山岡泰輔投手、田嶋大樹投手を1位指名し、成功といってよい指名をしている。

しかしフロントとなった昨年は小園選手の1位指名に参戦し、今年もまた競合に加わるのか、それとも最下位に沈んだ現場の気持ちを汲み取り、単独1位指名を狙うのか、これから他球団の動向などを見ながら決めていく。

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この日右腕が正式にプロ志望を表明したことを受け、大阪市内の球団施設で対応した福良GM兼編成部長は「いろんな候補がいる中で最上位。なかなか出てこない」とあらためて評価。1位指名の明言は避けたが、何十年かに1人といわれる怪物右腕に的を絞った模様だ。

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