福岡ソフトバンク、大船渡・佐々木朗希投手をドラフト1位最有力

福岡ソフトバンクドラフトニュース 2019年ドラフトニュース

福岡ソフトバンクは、大船渡の佐々木朗希投手をドラフト1位指名の最有力としている。

三笠GM「大谷君より素材が上」

佐々木朗希投手がプロ志望届を提出したことを受け、福岡ソフトバンクの三笠GMがヤフオクドームで取材に応じ、「千賀くんのように、世界を代表するようなピッチャーになれる素材。ピッチャーとしては大谷くんより、素材が上じゃないかというのがスカウトの評価」と、チーム内で最高評価をしていることを明らかにした。

その上で「日本のプロ野球に来てくれるというのはNPBに関わる一人として喜ばしいこと。」と話し、「1位候補の一人として評価している」と慎重に話した。

北海道日本ハムはU18ワールドカップに9人全員のスカウトを派遣し、佐々木投手や奥川投手などをチェックしたほか、4月に行われたU18代表合宿にも12球団で唯一全スカウトで視察をしている。また、岩手大会では三笠GM自身が視察に訪れるなど、佐々木投手の動向はほとんどをチェックする密着マークを続けてきた。

福岡ソフトバンクも、北海道日本ハムと同じくその年のNO.1の選手の1位指名を続けており、2015年の高橋純平投手、2016年の田中正義投手を1位指名して抽選の末に獲得、2017年の清宮幸太郎選手、2018年の小園海斗選手は抽選で外したものの、その年に最も指名競合の多い選手を指名した。

今年は奥川恭伸投手という怪物もいるが、佐々木投手は千賀投手、大谷翔平投手を超え、これまでに日本の選手と比較ができない選手、ソフトバンクがそれを回避する理由はなさそうだ。

福岡ソフトバンク、過去のドラフト指名一覧
2019年ドラフト指名予想

プロ志望届を提出したことを受け、福岡・ヤフオクDで三笠杉彦GM(45)が取材に応じた。「千賀くんのように、世界を代表するようなピッチャーになれる素材。ピッチャーとしては大谷くん(現エンゼルス)より、素材が上じゃないかというのがスカウトの評価」と、賛辞を並べた。

佐々木争奪、ソフトバンク、西武参戦!? 西日本スポーツ1面 2019/10/3

 

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