日本ハム・栗山監督続投決定、佐々木朗希投手「来ると信じている」

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北海道日本ハムの栗山監督は、球団からの慰留を受け続投することを承諾した。そしてドラフト会議に向けて、佐々木朗希投手にラブコールを送った。

来ると信じている

この日、続投を承諾した栗山監督は、オーナー報告を行ったが、その後に取材に対応し、佐々木朗希投手について、「誰も迷いなく、うちの人間は佐々木君で行くと思っている。僕は絶対にファイターズに来ると信じている」と話し、大谷投手と比較をして「素材感は別として全然上。今の能力、形とか発揮できるものでいったら上でしょう。それくらいのスケールがある」と話した。

北海道日本ハムはその年のNO.1の選手を指名する方針を続けており、その結果として2017年に清宮幸太郎選手、2018年には吉田輝星投手と、高校で最も注目された選手をドラフト1位で獲得している。

来年のペナントレースだけをみるならば、まだ体が出来上がっていない佐々木投手よりも、奥川恭伸投手、森下暢仁投手の方が1年目から結果を出してくれる可能性は高いように思える。しかし栗山監督は自らの来年の成績よりも、チームの将来を優先し佐々木投手にラブコールを送り続ける。今年最も注目される高校生の佐々木投手の獲得となるか、注目したい。

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かつて同じ岩手県出身の大谷(現エンゼルス)を投打二刀流で育てるなど明確な育成プランも持つ指揮官。高校3年時の大谷との比較には「素材感は別として、投手としては(佐々木が)上。それぐらいのスケールがある」と絶賛した。

球団は6月に早々と1位入札を公言。競合確実だが「オレは(日本ハムに)入ると信じてるよ。これっぽっちの疑問も、ない」と強気に宣言。

高校時代の大谷(現エンゼルス)と比較して「素材感は別だけど、投手としては全然上。それくらいスケールがある。翔平は、まだ天井にかすりもしていないと思っているけどね」と評価した。

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