巨人がスカウト会議、ドラフト1位指名は早大・有原航平投手有力、済美・安楽智大投手もマーク

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 巨人はスカウト会議を開き、ドラフト1位候補に10人前後をリストアップした。大学生の投手が中心となり、その中でも早大・有原航平投手について、「現段階ではちょっと抜けている」と評価した。また高校生では唯一、済美・安楽智大投手をリストアップした。

 

有原航平投手1位指名有力

 1時間半のスカウト会議後、山下哲治スカウト部長は、「人数は10人前後。今年は大学生にいい投手がいるから、ものすごく分かりやすいよね。全体的に野手が少ないからどうしても投手中心になってくる。」と大学生投手が中心になる事を明言し、「早稲田とか法政とか明治とか」と、早大・有原航平投手、法大・石田健大投手、明大・山崎福也投手が入っていることを暗に示した。

 その中でも「有原は、現段階ではちょっと抜けている」と話しドラフト1位最有力候補であることを明かした。先日のスタッフ会議で川口総合投手コーチが「先発が足りない」と指摘し、先発投手の駒不足を不安点としてあげており、スカウト部長として「左右関係なく、うちですぐに戦力になる投手」を今年のドラフトの補強ポイントとしている。2012年に獲得した菅野智之投手が昨年13勝してリーグ優勝に貢献したように、今年も即戦力投手の獲得を目指す事になる。その中で156km/hの速球を投げ、140km/h台のカットボールやツーシームを投げる有原航平投手は最有力なのは間違い無い。

 

済美・安楽智大投手も徹底マーク

 山下スカウト部長は、済美・安楽智大投手について、「去年見た感じでは非常に高い評価をしている」と話し、「高校生では一人だけです」とリスト入りしている事を明かした。こちらも157km/hの速球にスライダー、フォークを投げる本格派右腕で即戦力投手として評価をしているようだ。関係者も安楽智大投手の練習試合解禁となる3月8日にいく事を検討しており、「最初の練習試合は、一体何人のスカウトが来るのだろうね」とヒートアップを予想していた。

 

昨年は野手中心

 2013年のドラフト会議では1位指名で石川歩投手の抽選を外して小林誠司捕手を指名、2位でも和田恋選手を指名して野手中心の補強となった。投手もドラフト3位で田口麗斗投手、5位で平良拳太郎投手を指名したが将来性を重視した指名で、今年は投手中心になるのは間違い無さそうだ。

 ドラフト2位についても澤村拓一投手の後輩となる中大の島袋洋奨投手も有力候補に挙がるが、昨年の日本シリーズでは打者が状況を打開するような打撃を見せることができず、谷、小笠原というベテランが抜け、高橋由伸選手や阿部慎之介選手もベテランになった。村田選手などがいるものの大田泰示選手などが伸び悩んでおり、巨人の将来を任せられる主軸候補も指名の候補に挙がりそうだ。

 候補としては、同じく早稲田大の中村奨吾選手や東京出身の横浜高校・浅間大基選手、同じく横浜高校の高濱祐仁選手などが挙げられる。また、原監督の繋がりの深い東海大相模には191cmの本格派右腕・佐藤雄偉知投手や145km/hを投げる青島凌也投手などがいる。3位や4位で指名してくる可能性は十分考えられる。

 

 早大伝統のエースナンバー「11」を背負う187センチ右腕が、今秋ドラフトの話題の中心となりそうだ。この日、約1時間半にわたって行われたスカウト会議で、上位候補をリストアップ。山下哲治スカウト部長は「人数は10人前後。今年は大学生にいい投手がいるから。ものすごく分かりやすいよね。全体的に野手が少ないから、どうしても投手中心になってくる。早稲田とか法政とか明治とか…」と、名前こそ明かさなかったが、基本戦略の一端を明かした。

 中でも、極めて高い評価を与えているのが有原だ。投手では中大のトルネード左腕・島袋洋奨、明大の2季連続ベストナイン投手・山崎福也、法大エース・石田健大らの左腕トリオに加え、亜大の151キロ右腕・山崎康晃ら逸材が多い。さらに、愛媛・済美の157キロ右腕・安楽智大もリストに入った。が、球団幹部は「有原は、現段階ではちょっと抜けている」と明かした。

 有原は1年春からリーグ戦登板を果たし、昨秋の東京六大学リーグでは8試合3勝1敗、防御率0・72で最優秀防御率を獲得した。野村(現広島)に憧れて入学した広陵(広島)でも1位候補とされたが、大学ではさらにパワーアップ。MAX156キロの直球に140キロ台のツーシーム、カットボールを操る本格派に成長した。リーグ通算13勝をマークする文句なしの即戦力候補で、5日の早大練習始めには、巨人の榑松(くれまつ)スカウトを含め9球団が集結する人気ぶりだった。

ドラフト候補、済美・安楽を徹底マーク - スポーツ報知:2014/1/18

  巨人のスカウト会議が17日、東京・大手町の球団事務所で行われ、早大のエース右腕・有原航平投手(3年)をドラフト1位最有力候補の1人としてリストアップした。今年は大学生投手を中心に逸材が多く、この日は10人前後に上位候補を絞り込んだが、最速156キロ右腕が軸となることは確実。先発ローテーションの一角を担える即戦力投手として、徹底マークする方針だ。

 巨人は、この日のスカウト会議で高校生で唯一、上位候補リストに名前が挙がった済美・安楽も徹底マークする。「去年見た感じでは非常に高い評価をしている」と話した山下スカウト部長も、3月8日の練習試合解禁日に視察する予定だ。

 巨人は17日、今年初のスカウト会議が球団事務所で行われ、投手を中心に上位候補10人をリストアップした。早大・有原、法大・石田、明大・山崎ら大学生、社会人の有力選手の名前が挙がる中、高校生で唯一、トップ評価を受けたのは昨春のセンバツ準優勝投手、愛媛・済美高の安楽。山下スカウト部長は「今のところは(高校生の候補は)一人だけ。去年、見た中では非常に高い評価です」と語った。 

  巨人は17日、東京・大手町の球団事務所で今年最初のスカウト会議を行った。今秋のドラフト会議に向け、1位候補の10人前後をリストアップした。山下スカウト部長は「今年は高い評価の投手が多い。特に大学生にいいピッチャーが多い」とした上で、昨春センバツの甲子園で準優勝を果たした済美・安楽智大投手(2年)について「高校生で(1位候補)は1人だけです」と、1位候補のリストに入れたと説明した。

 早大・有原航平投手(3年=広陵)をはじめ、明大・山崎福也投手(3年=日大三)や法大・石田健大投手(3年=広島工)らがAランクに入ったが、安楽も同等に評価された。山下部長は「戦力のバランスを考えれば、投手が中心になる。春先からは絞れない。しっかり見て、評価したい」。ドラフトの目玉となりそうな本格派右腕、安楽を軸にチェックを進める。


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