東京ヤクルトは広島経済大の150キロ右腕・尾仲祐哉投手の指名を検討している。
小さな150キロ右腕
尾仲投手は172cmの小柄な右腕だが、最速150キロの速球と鋭いスライダーを投げ、リーグ戦では奪三振マシーンとして注目されている。
2年生の時に大学野球選手権に出場し、九州産業大戦で9回にノーアウト満塁のピンチに三者連続三振で切り抜ける好投を見せると、今年の大学野球選手権では九国大戦で149キロの速球で8回まで毎回の14奪三振を記録して注目された。
東京ヤクルトは広島のドクターKを高く評価しており、ドラフトでは中位から下位で指名がありそうだ。
尾仲は身長172センチと小柄ながら、140キロ台後半の直球とカットボールが武器の右腕。6月の全日本大学野球選手権1回戦(対九国大)では最速149キロを計測し、八回まで毎回の14三振を奪った“広島のドクターK”だ。球団の評価は高く、“隠し玉”としてリストアップした。
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