阪神がスカウト会議、ドラフト上位候補に済美・安楽智大投手、前橋育英・高橋光成投手、浦和学院・小島和哉投手など30人

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 阪神は今年最初のスカウト会議を開き、各地区の担当スカウトより候補者リストの提出を受け、約250人をドラフト候補としてリストアップ、さらにその中から済美・安楽智大投手、前橋育英・高橋光成投手、浦和学院・小島和哉投手、早稲田大・有原航平投手、亜細亜大・山崎康晃投手、京都大・田中英祐投手など30人がドラフト上位候補としてリストアップされた。

 

投手が多く左右半々

 スカウト会議後に佐野統括スカウトは「安楽君とか、高橋君、浦和学院の小島君とか」と話し、昨年センバツ優勝の小島和哉投手、準優勝の済美・安楽智大投手、夏で優勝した高橋光成投手の名前を挙げた。2012年に甲子園で春夏連覇を果たした藤浪晋太郎投手に続き、甲子園で活躍した実力派の投手の獲得を目指す事になりそうだ。

 他にも大学生投手をリストアップした模様で、他球団も1位候補に評価する早稲田大・有原航平投手や亜細亜大・山崎康晃投手のほか、京都大の田中英祐投手もリストアップされたようだ。また、「リストの全体的には投手が多い。右左は同じくらいになっている」と話している。

 阪神は藤浪晋太郎投手や岩貞祐太投手など投手を中心に指名をしているが、スタンリッジ投手や久保康友投手が移籍し、先発の頭数をそろえるのに苦労しそうな状況となっており、藤浪晋太郎投手と共に先発の軸になるエースの獲得を目指す。

 

背番号18を渡す

 今年、阪神で背番号18をつける投手はいない。球団関係者が「今年のためにとっておこうと思っている」と話し、今年のドラフト1位投手にためにエース番号を空けている。それだけ今年のドラフトに懸けているようだ。球団の将来を任せられるエース候補が揃う今年のドラフトで、特に安楽智大投手には山本スカウトが密着マークを開始しており最も1位指名の可能性が高い。

 来年にはだれが背番号18をつけてマウンドに立つのか、非常に楽しみだ。

 

  阪神がスカウト会議を開き、今秋のドラフト会議に向けて、約250人をリストアップした。球団事務所で約1時間の議論を終えた佐野仙好統括スカウト(62)が、注目の上位指名候補に関して名前を挙げた。

 「1回目なので各担当の報告を受けた。上位候補は30人ほどかな。安楽君、高橋君、小島君あたりも入っている」

 今年の超目玉とされる157キロ右腕・安楽智大(済美高)、昨夏のV右腕・高橋光成投手(前橋育英高)や、昨春優勝の小島和哉投手(浦和学院高)の名前を1位候補として口にした。

 

 大学生にも有原航平投手(早大)ら即戦力が多く、豊作と言われる今秋のドラフト。大物入団に備え、阪神は今季、背番号「18」を凍結する方針であることが判明した。球団首脳は「今年の(ドラフトの)ためにとっておこうと思っている」と意図を明かした。

 佐野統括スカウトは「リストの全体的には投手が多い。右左は同じくらいになっている」と、投手に比重が置く方針を明かした。18番にふさわしい未来のエースを探し求める。

 超高校級右腕を迎え入れるため、いち早く方針を固めた。昨季まで「18」を背負った二神がすでに背番号66に変更。空き番となったエース番号について、球団幹部は「今度入ってくる選手がつけてくれればいい」と、ドラフトで1位指名する金の卵につけさせる考えを明かした。

 安楽に対しては、年明け4日の始動日から担当の山本スカウトを派遣。同スカウトが「安楽中心に動く」と話したように、今年は12年のドラフトで、甲子園で春夏連覇した藤浪をゲットしたように、昨年のセンバツで2年生ながらチームを準優勝に導いた大物高校生の獲得を目指している。

済美・安楽ら上位30人をリストアップ - デイリースポーツ紙面:2014/1/13

 


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