大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手、センバツ後初登板で146kmマーク!

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 センバツ大会での激投の後、公式戦に登板せずに体幹トレーニングなどを行っていた大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手が対に登板した。春季高校野球近畿大会の東洋大姫路戦で6回に登板すると2回を投げて1安打無失点に抑えた。球速は146kmを記録し、実戦から遠ざかっての投球でも高い実力を見せつけた。

 この投球に阪神の池之上スカウト課長は「久々の実戦なのにシュート回転もせず、しっかり外を突ける。高校生ではなかなか打てない」とコメントするなど高い評価をしている。

 藤浪投手には埼玉西武やオリックスなどが即戦力としての評価をしており、1位指名は間違いない。大谷翔平投手が投げる方では課題も多く、エース候補の投手獲得を目指す球団は藤浪投手の指名が多くなりそうで2球団から4球団の指名重複があるかもしれない。

  • 大阪桐蔭の注目選手一覧!
  • 藤浪、笑顔で146キロ センバツ以来の登板 - 
    デイリースポーツ
    :2012/05/28

     春季高校野球近畿大会1回戦2試合を行い、今春のセンバツ覇者、大阪桐蔭は東洋大姫路(兵庫)に7‐0の七回コールド勝ち。大阪桐蔭のエース右腕・藤浪晋太郎投手(3年)がセンバツ決勝以来の実戦マウンドで2回無失点に抑えた。

     プロ注目のMAX153キロ右腕、藤浪が六回から2回を1安打無失点。センバツ決勝以来の登板で「まだ8割くらい」と最速は146キロだったが、「久しぶりに投げられて楽しかった」と笑顔を見せた。センバツ後は投球練習を一時中断し、体幹トレーニングなどを行った。視察した阪神の池之上スカウト課長は「久々の実戦なのにシュート回転もせず、しっかり外を突ける。高校生ではなかなか打てない」とあらためて感心していた。

    センバツV腕・藤浪2回1安打無失点 最速146キロ - 
    スポーツニッポン
    :2012/05/28

     直球の最速は146キロで「きょうは8割ぐらいです。真っすぐも変化球もまだまだだけど、久しぶりに投げられて楽しかった」。センバツ後はフォームを安定させるため、走り込みや体幹のトレーニングを中心に行ったという。最後の夏に向けた調整に余念がない右腕は「これから(状態を)上げていく」と頼もしかった。

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    コメント

    1. センバツ前までの評価でゎ
      藤浪<大谷
      だったと思うけどセンバツ後ゎ逆転しましたね

      個人的にゎ左足付け根の故障が完治すれば大谷投手の方がプロ入り後に活躍すると思うんだけどなぁ…(・ω・)