右のドクターK、瀬戸内・山岡泰輔投手が広陵から14奪三振で勝利、広陵・下石涼太選手は進学へ

高校野球ドラフトニュース 2013年ドラフトニュース

 高校野球広島大会、左腕の新庄・田口麗斗投手が注目を浴びているが、瀬戸内の山岡泰輔投手も右のドクターKとして注目したい。

 瀬戸内・山岡泰輔投手は春季大会で広島商を9回2アウトまでノーヒットノーランに抑え、広陵、如水館などから36イニングで52三振を奪い、決勝でも新庄・田口麗斗投手と投げ合って15奪三振で勝利している。172cmと小柄だが147km/hを記録するストレートを投げる。

 その山岡投手が再び広陵に立ちふさがった。この日も快調に三振を奪い9回を3安打14奪三振を記録、4四死球で2失点するが、春の15奪三振に続き広陵から二桁奪三振を記録して勝利した。左のドクターK、田口麗斗投手とは決勝まで対戦しないが、松井裕樹投手との対戦権をかけての大一番となるかもしれない。

 一方、広陵のエースでセンバツでは安楽智大投手と延長13回の死闘を見せた下石涼太選手は巧打にパワーもあり、また内野手としての守備の高さもプロから高く評価されているが、進路については「野手でもっと成長したい」と話した。大学に進学する事を決めているようで、有原航平投手や丸子達也選手が進んだ早稲田大が有力でしょうか。

 最後の夏の甲子園出場は叶いませんでしたが、大学の聖地でのプレーに期待し、また2017年のドラフト候補として楽しみにしたいと思います。

下石1失点も春夏出場逃す  - スポーツ報知:2013/7/25

 

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