専大松戸、背番号10の金子直登投手が3安打完封で優勝

高校野球ドラフトニュース 2014年ドラフトニュース

 春季高校野球千葉大会の決勝は、専大松戸の背番号10・金子直登投手が3安打完封勝利して優勝した。

143km/h右腕

 金子直登投手は143km/hを投げる本格派右腕で、今大会では船橋北戦で完封勝利をしている。エースは2年生の原嵩投手に譲っているが、実力の高い選手として知られていた。

 この日は力のあるストレートとカーブで東海大浦安を3安打に抑え、3塁を踏ませずに完封勝利した。OBで今年4勝を上げている上沢直之投手に憧れ、「エースを取りたい気持ちはある」と背番号1奪取に力を込めていた。

 原嵩投手も昨日の準決勝で完封勝利をしており、3年生、2年生の2枚看板がエース争いをしながら好成績を残している。悲願の甲子園出場に向けて専大松戸がつき進む。

 

ドラフトに繋がる

 OBの上沢投手が活躍している事で、プロのスカウトもその出身高校の選手を高く評価し、スカウトが足を運ぶことで毎年のようにドラフト候補が出るチームになる事がある。

 ドラフト会議で指名されるかどうかも、人の縁によると所が大きい。その縁には先輩投手の活躍という要素もある。金子投手、そして原投手がプロ入りし、そして活躍して後輩につないでいくことになる。

 

専大松戸・金子完封 2年ぶり2度目V - ニッカンスポーツ・コム:2014/5/6

 背番号10の金子直登投手(3年)が3安打完封。打線は初回に2ランで先制すると、中盤、終盤とコンスタントに得点を重ね、右腕を援護した。金子は「今日は調子が良かったです。関東大会でも自分らしいピッチングをしたい」と17日から始まる関東大会(神奈川)を見据えた。

金子が完封でV - デイリースポーツ:2014/5/7

 

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