北の怪腕・盛岡大付の松本裕樹投手が150km/h発進

盛岡大付, 松本裕樹

 北の怪腕もいよいよ始動した。盛岡大付の150km/h右腕・松本裕樹投手が春季高校野球岩手大会の盛岡地区決勝・盛岡三戦で9回から今年公式戦初登板すると、4イニング目の延長13回に150km/hを記録した。

北の怪腕

 松本裕樹投手は183cmの右腕で投げては147km/hを記録し、打っても通算49本塁打と投手としても打者としても注目されており、花巻東の大谷翔平選手のように二刀流で評価されている。

 高校に入学してすぐに注目されると1年で140km/h中盤を記録し、済美・安楽智大投手、大和広陵・立田将太投手とともに2年後のドラフト1位候補として名前が挙がっていた。

 2年春には選抜大会に出場し、安田学園戦に先発して3失点完投勝利をしたものの、安楽智大投手に比べると球速も投球内容もまずまずという感じで評価を大きく上げるという事はなく、2年生は夏も活躍を見せられずに終わってしまった。

 しかしこのオフに体作りに専念し体重を7kg増やすと、「前とは違う。球の質が良くなった」というように投げる球が違ってきたという。

 

高校生投手のレース

 松本投手は150km/hを記録し、安楽智大投手や前橋育英・高橋光成投手、佐野日大・田嶋大樹投手、立田将太投手などと肩を並べるくらいの評価をされるとみられる。

 高校2年で活躍した安楽智大投手、高橋光成投手がその代償でゆっくりと復活を進めている中、まずは松本裕樹投手が飛びだした形となった。最終的にドラフト1位でゴールするのは何人になるのか、高校生投手のドラフト候補に注目したい。

 

盛岡大付150キロ右腕松本「もっと出る」 - ニッカンスポーツ・コム:2014/5/16

 進化した盛岡大付・松本が県舞台に臨む。この春、目標「150キロ」をあっさり達成した。9日の盛岡地区決勝、盛岡三戦の延長13回表2死。全力ではない「少し力を入れた」直球で見逃し三振を奪うと、八幡平球場がどよめいた。「スタンドが盛り上がっていたので何かと思って振り向いたら、掲示板に150と…。びっくりした」。この日が春の公式戦初登板。9回から投げ、いきなり145キロを計測。回を追うごとに徐々にスピードが上がり、4イニング目で大台に乗った。


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