甲子園に登場する大阪偕星学園・姫野優也選手、高校1年時に天理高校に入学したが、その後転向している。甲子園では天理との対戦にも期待している。
1年夏で退部
姫野優也選手は184cmの体から、大阪桐蔭戦でも初回にホームランを放つなど高校通算25本塁打の打撃があり、また投げても142km/hの速球を投げる。
その姫野選手だが、高校は天理高校に入学し野球部でプレーした。しかし野球部に「合わなかった」と話し、夏に野球部を退部、その後、大阪偕星学園に編入した。規定により1年間は公式戦でプレーすることができなかったが、1日12時間に及ぶ練習で成長すると、大阪桐蔭、大体大浪商などを下して甲子園に出場を決めた。
「甲子園に行ったら天理と対戦できるかもしれないので、楽しみ」と話す姫野選手、猛練習で成長した姿を元チームメイトの前で見せたい。
大阪偕星学園・姫野“古巣”と対決だ//デイリースポーツ online 2015/8/5
恵まれた体格と天性の打撃センスを持つのが大阪偕星学園・姫野優也外野手(3年)だ。大阪大会の準々決勝・大阪桐蔭戦から1番に座り、2安打1本塁打の活躍で昨夏の覇者を倒す原動力になった。
1年夏に天理を退部し、同校へ編入した経歴があり「甲子園に行ったら天理と対戦できるかもしれないので、楽しみ」と意気込んでいた。
コメント