日体大に健大高崎・川井智也投手、八戸学院光星・馬場龍星捕手などが合格

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 日体大はトップアスリートAO入試の合格者を発表、川井智也投手、八戸学院光星・馬場龍星捕手などが合格した。

合格した4選手

 日体大に合格発表されたのは、川井投手、馬場選手のほかに大阪桐蔭の外野手・浜田功平選手、八頭の内野手・大基雄久選手の4人。川井投手は171cmの左腕投手で最速は136キロ、昨年夏の群馬大会3回戦で、前橋育英の高橋光成投手と投げ合い、5回1失点と好投し甲子園出場に勢いづけると、今年のセンバツでも天理高校を1失点完投、準々決勝の東海大四戦は2番手で登板し4回無失点、チームは0-1で敗れたもののエースとしてチームをベスト8に導いた。夏の甲子園でも3回戦に進出、全国屈指の左腕投手として高校野球を駆け抜けた。

 馬場捕手は中学時代から注目された捕手、170cmと小柄だが1年生夏にはマスクをかぶるなど高い能力が認められていた。その1年夏は激しいタックルにより脳震盪を起こすなどもあった。今年は出場したセンバツで7番捕手として出場、夏はも正捕手として八戸学院光星の多彩な投手陣を引っ張ったが、青森大会決勝で敗れた。大学では巧みなリードやフットワークが期待され、あとは打撃の向上が見られれば楽しみな選手となりそうだ。

 浜田功平選手は大阪桐蔭のレフトの不動のレギュラーで、センバツでは3番を打つなど期待された選手。夏の甲子園に出場できず悔しい思いをしたが打撃に定評があり、大学での活躍に期待。八頭の大基雄久選手は昨年夏の甲子園でセカンドとして出場し、角館戦では4打数2安打を記録した。今年は1番遊撃手としてチームを引っ張ったが、夏は2回戦で敗退した。

 4人とも身長は170cm前半と小柄な選手がそろった。しかし甲子園での実績もあり、投手、捕手、内野手、外野手のポジションでチームを支える選手となる。

高崎健康福祉大高崎エース川井ら4人が日体大に合格 – 大学・社会人 : 日刊スポーツ

 

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