専大松戸敗れる!上沢直之投手「プロに行きたいけど・・・」

高校野球ドラフトニュース

 専大松戸の夏が終わった。エース上沢直之投手が先発するも6回までに5四死球を制球を乱し、6安打を浴びて3失点、チームは9回に1点差になるも2-3で敗れた。

1回戦(12日)でプロ注目の千葉明徳・鈴木康平投手と投げ合って延長10回まで184球を投げて引き分け、翌日13日の再試合でも3回2/3を投げた。中3日の登板は高校野球では普通なので、疲れという言い訳はできないかもしれない。初戦も含めて実力を出せたとは言えないだろう。

 1年生から注目された上沢投手にプロの評価は変わらない。しかし、上沢投手は試合の後、「プロに行きたいけど、まだ決まっていない」とコメントし、実力を出し切れなかった思いがあるのだと思う。

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    yuki

     1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
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     2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
     また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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