安中総合・清水惇投手、夏の大会が無ければプロは厳しい

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最速142キロの速球を投げ、プロが注目する安中総合の清水惇投手は、進路について、「今は大学に進学して4年後にプロ入りという気持ちの方が強い。」と話し、進学に傾いていることが分かった。

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有力高校生

清水惇投手は170cmの右腕投手で、中学時代の侍ジャパンU15代表に選ばれ、多くの高校から誘いを受けた注目選手、昨年に142キロを記録し、今年もドラフト候補として、その成長が期待されていた。

その清水投手はプロ志望の意思を持ち、冬のトレーニングを積んでいた。体づくりをし、球速が増した手応えもブルペン投球で感じていたという。しかし、春の大会が中止となり、夏の大会もギリギリの所にある状況に、「春と夏でアピールしてプロの目に留まればと思っていた。夏の大会がなければ、厳しい部分もある」と話し、「高校卒業してプロに行きたいと思っていたけど、今は大学に進学して4年後にプロ入りという気持ちの方が強い。焦る必要もないのかな」と大学進学に気持ちが傾いている心境を明らかにした。

昨年までにアピールができず、今年にかけていた選手にとっては、非常に厳しい状況となっている。また昨年までアピールをできていた選手でも、プロ側も戦力外の人数が大幅に減る可能性もあり、指名人数が少なくなる中で、計算のできる即戦力選手の指名が多くなる可能性もあり、高校生にとっては厳しい秋になるかもしれない。

指名されるかどうかという所にいる選手は、早めに大学進学、または野球を続けるかについても頭を悩ませる選手も少なくない。新型コロナウイルスは選手から時間をどんどん奪っていく。

ただし、大学、社会人野球も選手の獲得の活動ができておらず、推薦や採用の時期は例年よりも遅らせる可能性がある。選手に悔いを残さずに人生の道を選ばせてあげるためにも、まずは夏の大会が開催できるように、5月31日で全ての場所で緊急事態宣言が解除されるようにしたい。

プロ注目右腕、清水惇投手(3年)は「高校卒業してプロに行きたいと思っていたけど、今は大学に進学して4年後にプロ入りという気持ちの方が強い。焦る必要もないのかな」と電話取材で率直な心境を語った。

 無観客での開催も視野に入れている今夏の甲子園大会が、仮に中止になるようなことがあれば、その影響の大きさは計り知れない。スカウトは8月の本大会はもちろん、各地方大会も視察ができない。ひと冬越えて高3になり、春から夏にかけて大きく成長する選手は数多い。前出のスカウトは「下級生の時からパフォーマンスを発揮して、こちらがずっと見ている有力選手はともかく、春から夏にかけて出てくる選手も必ずいる。その存在が未確認になってしまう」と危惧する。

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