横浜DeNAドラフト9位ルーキー・佐野恵太選手が2点タイムリー

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横浜DeNAのドラフト9位ルーキー・佐野恵太選手が、開幕1軍へ一歩近づいた。この日のオープン戦で2回に2点タイムリーヒットを打ち、ラミレス監督も「使える目途がたった」と話した。

オープン戦2試合、5打数3安打3打点

チャンスに強いという印象が徐々に浸透している。この日の東北楽天とのオープン戦では2回、2,3塁のチャンスで打順が回り、カウント3-1からの高めの速球をしっかりとセンターに返し、2点タイムリーヒットとなった。

これでオープン戦2試合で5打数3安打3打点、ラミレス監督は「シーズン中もああいう場面で代打で使えるメドが立った」と話し、まずは代打としてチャンスの場面で打席に送る選手として、下園選手と共に候補に入った。

佐野選手はこの日試合が行われた岡山出身で、この日は両親を含め約50人が地元から応援に来たという。「何とか1本出てよかった。今までとは違った喜びがある」と話し、期待に応える活躍を見せられ、ほっとしていた。

開幕まで3か月を切り、これからの3週間ではチャンスの場面で代打で起用される事も想定される。また筒香選手がいない間は外野手としての出場も続くだろう。信頼を確実なものにして、開幕1軍を目指す。

2017年ルーキーの活躍・成績一覧

初打席初本塁打を放った2月25日、巨人戦(沖縄セルラー)に続く活躍でオープン戦2試合計5打数3安打3打点。「シーズン中も代打で使えるメドが立った」とラミレス監督。

故郷に錦を飾った。生まれも育ちも岡山市。実家は球場から車で30分ほどの距離にあり、この日は三塁側スタンドに両親や祖父母、妹、さらには友人ら約50人が集結した。

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