井口監督がドラフト4位・菅野剛士選手の打撃を絶賛、ライバルの茂木と同じ舞台に

千葉ロッテルーキーニュース

千葉ロッテの井口監督が、さいたま市内の練習場で行われている新人合同自主トレを視察、ドラフト4位の菅野剛士選手の打撃を見て絶賛をした。オリックスの吉田正尚選手タイプと評価した。

茂木選手とシニアチームメイト

菅野剛士選手は明治大時代に東京六大学リーグの通算の塁打記録となる28本を打ち、2年前のドラフト会議では、東京六大学リーグ記録の131安打を記録した高山俊選手や、早稲田大の茂木栄五郎選手などと共に注目された。特に茂木選手とは中学時代に武蔵調布シニアでチームメイト、しかし高校は菅野選手が東海大相模、茂木選手が桐蔭学園に進み、大学でも明治と早稲田でライバル関係となった。

昨年のドラフト4位で指名され、プロの舞台に立つことになる菅野選手、この日の新人合同自主トレを視察した井口監督は、「あれだけ回転でしっかり打てる選手はなかなかいない。オリックスの吉田みたいなタイプ。レギュラー争いをしてほしい」と話し、回転がぶれない、技術のある打撃フォームを評価した。

プロでも東北楽天の茂木と同じパリーグとなった。高校、大学、そしてプロ野球、再びライバルとして同じ舞台に立つ。ちなみに菅野選手は、茂木モデルのバットを使っているという。

2017ドラフト指名選手

明大では東京六大学の通算二塁打記録(28本)を樹立し、侍ジャパン社会人代表でも中軸を任された。1メートル71と小柄だが、武蔵府中シニアで同期だった楽天・茂木モデルのバットを使い、パワーはある。

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