駒澤大vs青山学院大、来年のドラフト1位候補・今永昇太投手vs”大阪桐蔭”福本翼投手

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 今日開幕する東都大学リーグ、駒澤大vs青山学院大の試合では、駒澤大の3年生エース・今永昇太投手のピッチングと、青山学院大の逆襲が注目される。

来年のドラフト1位候補

 駒澤大の今永昇太投手は176cmの左腕投手で147km/hの速球と、曲がりの大きなカーブ、切れの良いスライダーを投げ、2年春には6勝を記録し、今年春には3試合連続完封を記録した。3試合連続完封は東都9人目の快挙で、その前は亜細亜大・東浜巨投手、その前は東洋大・藤岡貴裕投手が達成しており、二人ともドラフト1位でプロ入りしている。

 横浜DeNAのスカウトが「間違いなく来年のドラフト1位」と話すように、既にプロの評価は高く、来年はドラフト上位候補として12球団からマークされる存在となりそうだ。しかし今永投手は高校、大学での栄冠を手にしていない。また昨年、今年の代表合宿に招集もされていない。

 また2年秋は1勝6敗と散々な成績も残している。この秋に結果を残す事でオールシーズンで活躍することが証明できれば、来年のドラフト1位は固いものとなる。

 

最下位から逆襲の青学

 青山学院大は春のリーグ戦は最下位に沈んだ。河原井監督は「福本の遅れが響いた」と話す。4年生となったエース・福本翼投手は184cmの左腕投手で大阪桐蔭の出身、藤浪晋太郎投手が1年生で入ってきた時の3年生だった。後輩が春夏連覇、そして今年の夏も優勝しており、大阪桐蔭出身として負けていられない。

 その他にも、田中一也投手、長谷川陽亮投手、白石猛紘投手、3年生の岡野祐一郎投手といった素質の高い投手がそろい、打撃でも侍ジャパン大学代表入りした敦賀気比出身の吉田正尚選手や、新人戦で2試合連続ホームランを記録した同じく敦賀気比の山田誠也選手、1年生で大阪桐蔭出身の葛川知哉投手などが揃う。

 来年も大阪桐蔭や敦賀気比から良い選手が入ってくるという話しもあり、甲子園パワーで青山学院大の逆襲がスタートする。


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