国学院大・小川龍成選手「現時点でプロ志望」

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大学屈指の守備力を持つショートの国学院大・小川龍成選手がプロ志望を明らかにした。

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大学代表遊撃手

小川龍成選手はショートを守り、抜群の守備力を披露する。昨年は大学代表入りをしている。また50m5.9秒の足があり、リードオフマンとしての活躍を見せる。しかし代表で自分の立ち位置を知った。

広島カープ2軍との練習試合で2番ショートで出場し1安打を記録、日米大学野球1回戦でも2番ショートでスタメン出場しヒットを打った。しかし2戦目からは、同じように高い守備力と足を見せる児玉亮涼選手(九州産業大)にポジションを奪われた。

また1番バッターとしても宇草孔基選手(法政大:広島ドラフト2位)の打撃や足、柳町達選手(慶応大:福岡ソフトバンクドラフト5位)の打撃などに触れ、 「あの人たちと同じぐらいやらないとプロになれない。打撃面を追求しないと上では通用しないと思った」 と話す。

森下暢仁(明治大:広島ドラフト1位)には、「本当にすごい。失点してもすぐ声をかけ合えた。投げてないときも一番声を出してて、学ぶべきところ」と、明治大で主将も務めていた森下選手の「切り替え」を学んだ。

今年は国学院大の主将として戦国東都を戦う。まずはチームの日本一を目標する。また 「現時点ではプロ希望。自分の中で人生がかかっているし、たくさんの人に応援していただいてる。期待に応えたいです」 と話し、プロ志望を明らかにした。主将としてチームの事や、これまで応援をしてくれた人のためを考えるのも良いが、プロ入りは自分の目標として、自分が強く行きたいと思い、自分の力を信じられなければ叶わない。自分を強く出してアピールする姿も必要になってくる。

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50メートルを5秒9で走る俊足と、堅実な守備が持ち味の遊撃手。大学侍でプロ入りまでの自分の現在地点が分かった。「あの人たちと同じぐらいやらないとプロになれない。打撃面を追求しないと上では通用しないと思った」。

https://www.nikkansports.com/baseball/news/202001120000617.html
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