天理大・森浦大輔投手「プロに行きたいと」

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天理大の148キロ左腕・森浦大輔投手が、「プロに行きたいと思うようになりました」と話し、プロ志望を明らかにした。

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1年生秋に5勝左腕

森浦大輔投手は天理高校出身の左腕投手で、174cm70kgと線は細いものの、大学1年生だった2017年秋のリーグ戦でいきなり5勝を挙げ、それ以来、チームのエース格左腕として投げ、2年生の春、3年生の春に3勝を挙げるなど、これまでリーグ戦通算17勝を挙げている。

その森浦投手はこの日、「プロに行きたいと思うようになりました」 と話した。昨年のドラフト会議で、バッテリーを組んでいた石原貴規選手が広島のドラフト5位で指名された事で、プロへの意識が強くなったという。

しかし、「今のままでは全然ダメ。球の質をもっと上げていかないと」 と話す。まだ線が細く、投球内容としては143キロくらいのストレートと変化球をコントロールよく投げる実戦派の左腕で、球威では昨年のエースだった八木玲於投手の方が圧倒していた。しかし、「自分はまだまだ成長できると思う」と、まずは体の強化に力を入れる。

まずはリーグ20勝を達成し、大学野球選手権への出場、そしてそこで力を増したピッチングを見せたい。実戦派左腕に力がさらに加われば、プロのスカウトの視線も熱いものとなってくる。

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「プロに行きたいと思うようになりました」。昨年のドラフトで長らくバッテリーを組んでいた石原貴が広島に5位指名されたことで、プロ入りへの意識が強くなった。もちろん現状の力で行けるとは思っていない。「今のままでは全然ダメ。球の質をもっと上げていかないと」とレベルアップの必要性を感じている。

https://www.daily.co.jp/baseball/2020/01/13/0013029404.shtml
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