中央学院大・清水一眞投手が150キロ、9回7安打2失点で神宮大会出場に近づく

2024年ドラフトニュース 大学野球ドラフトニュース

関東地区大学野球選手権(横浜市長杯)が開幕し、中央学院大がエース清水一眞投手の好投で、新潟医療福祉大に6−2で勝利した。

スポンサーリンク

大学野球選手権でも好投

清水一眞投手は最速150キロの速球を投げ、その球にキレもあり、変化球なども使える先発完投型のピッチャー。大学野球選手権でも大商大に敗れたものの、8回を投げて7安打6奪三振1失点に抑える好投を見せていた。

この日の新潟医療福祉大戦で先発すると、初回に自己最速タイの150キロを記録した。「公式戦では初めてだったのでうれしいですね」と話す。その後も持ち前のキレの良い球を使った投球で9回を投げきり、7安打6奪三振2失点に抑えた。菅原監督が「最初飛ばしたから後半どうなのかなと思った」と話した入りだったが、しっかりと完投してエースの姿を見せた。

中央学院大はまだ新型コロナの影響が残る2021年に、明治神宮大会で優勝をし、清水投手など4年生が経験している。しかし、それ以降は大会出場から遠ざかっており、清水投手は「神宮に出たのが自分たちの代で最後。後輩たちにも神宮の景色を見せたい」と話し、大会出場を誓った。

個人的には今年の大学生投手でトップクラスの投手だと評価する。プロ志望届を提出しなかったが、今後の投球にも注目し続けたい。

2024年度-大学生投手-右投のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
【大学野球】中央学院大が初戦突破 最速150キロ右腕・清水一眞が完投 - スポーツ報知
 第20回関東地区大学野球選手権が4日、横浜スタジアムで開幕。中央学院大(千葉県大学2位)が新潟医療福祉大(関甲新学生3位)を下し準々決勝に進出した。
中央学院大が2021年以来、4度目の明治神宮大会へ好発進  清水一真が完投「初回から飛ばした」/関東地区大学野球選手権大会
第20回関東地区大学野球選手権大会(4日、新潟医療福祉大2-6中央学院大、横浜スタジアム) 20日から開幕する明治神宮大会出場の切符をかけた関東地区大学野球選手…
中央学院大 3年ぶり神宮へエース・清水が2失点完投 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 中央学院大のエース右腕・清水が7安打2失点で完投し、開幕試合を制した。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント