オリックス、富島の日高暖己投手の指名を検討

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オリックスが富島の日高暖己投手の指名を検討していることが分かった。

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由伸二世

日高暖己投手は184cmの右腕投手で、まだ体の線が細いものの最速148キロの速球を投げ、今夏の甲子園でも下関国際戦で9回162球を投げて5失点で敗れたが、9つの三振を奪う投球を見せた。

テイクバックが小さく伸びる球質に、おなじ宮崎の都城出身の山本由伸投手のような将来性を感じさせる。日高投手には阪神もドラフト中位から下位で指名を検討しており、福良GMは「思い通りにいかないのがドラフト。そうなればベストだけどね」と話した。

他球団の評価も高く、ドラフト3位当たりで指名されることになりそうだ。

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【オリックス】富島高・日高暖己を指名も…148キロ右腕は“山本由伸2世”ダイヤの原石 - スポーツ報知
オリックスが富島高(宮崎)の最速148キロ右腕・日高暖己(18)の指名を検討していることが19日、分かった。184センチの長身から直球を投げ下ろし、山本由伸を参考にしているというテイクバックも特徴的

本格的に投手へ転向したのが2年秋で、高い潜在能力と伸びしろにも期待できる存在。同じ宮崎の都城高から16年のドラフト4位で入団したのが山本で、絶対的なエースとして飛躍を続けている。日高には他球団も関心を寄せており、指名順位なども含めて、協議を重ねることになりそうだ。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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