中大・島袋洋奨投手、148km/hストレートで2年ぶりの完封、阪神、中日スカウト評価

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 東都大学リーグ、中大vs青学大の試合では来年のドラフト注目投手・中大の島袋洋奨投手が先発すると、7安打を許したものの要所を締めるピッチングで完封勝利を挙げた。

 この日の最速は148km/hを記録、ストレートで勝負を挑みバットを詰まらせて打ち取った。残塁は11で粘りの完封劇だった。奪三振は5つ、鋭いスライダーで三振をバッタバッタと取る投球から変わりつつある感じで、島袋投手も「球数は少ない方がいい。今日は無駄球が多かった」と話して入ることから、球数を減らして抑えていく投球を目指しているようだ。

 島袋投手は興南高校で春夏連覇し中大に入学すると、1年生の時に沖縄の先輩、亜大・東浜巨投手と投げ合い1-0で完封勝利をして見せた。2年生となった昨年春には初戦で延長15回226球を一人で投げて勝利するも、左肘に血が溜まって投げられなくなった。秋は主にリリーフとして短いイニングを投げ徐々に復活を見せると、今年は再び先発として2年ぶりの完封勝利を挙げた。

 現在は投球練習も1日100球に制限しているという。東浜巨投手が3年生の冬に疲労の蓄積から右腕を痛めたことを考えると、そうした配慮は重要だろう。

 この日の投球に阪神の菊池スカウトは、トルネードはあのくらいがちょうど良い。球速も140km/h後半を連発していたし、力の使い方がわかってきた感じ。」と成長を評価していた。また中日・石井スカウトも「来年は安楽との2人で決まり」と話した。173cmと小柄な点、肘を痛めている点もあり、また済美・安楽智大投手など高校生で注目される投手がいたりと、ドラフト1位指名確実とはいえないが、ケガなくこの日のようなピッチングを来年まで続けられれば1位指名の声がかかりそうだ。

  173センチのトルネード左腕から、勢いのある直球が繰り出された。島袋は「どうしても勝ちたい試合。真っすぐに自信を持って投げた」と、疲れもない表情で振り返る。最速148キロの直球で押しまくり、青学大にホームを踏ませなかった。

 先発白星は1年ぶり。シャットアウトは2年ぶりだ。1年生だった2011年春の亜大2回戦で5安打12K完封。東浜(現ソフトバンク)に投げ勝ち、リーグ戦初勝利を挙げた試合だ。秋田秀幸監督(57)も「この完封は大きい」と、130球の熱投に笑顔を見せた。

 昨年は春に左肘を痛め、完投は1年間で2試合だけ。今年も宮崎で行ったキャンプで風邪を引くなど出遅れたが、故障前のビデオを見直してじっくりとフォーム固め。そしてチームの初戦でキレのあるボールを取り戻した。「球数は少ない方がいい。きょうの無駄な四死球(4)が課題です」。04年秋以来のリーグ制覇へ、まだまだ成長を続ける。

中大・島袋、先発で復活!2年ぶり完封/東都  - サンケイスポーツ:2013/4/17

 「久々に真っすぐがいいと思ったので、どんどん投げた。変化球では当てられてしまうと思ったので、勝負どころでも真っすぐでいきました」一回、先頭打者に二塁打された後を含め、6度のピンチはいずれも最速148キロの真っすぐで押した。

 

 沖縄・興南高時代に春夏の甲子園大会を連覇し、2011年春に鮮烈にデビュー。しかし、昨春から左肘に違和感を訴え救援に回っていた。先発として約1年ぶりの白星。開幕戦を無難に終えた安堵(あんど)感がにじみ出た。

 

 この投球に中日・石井スカウトも「来年(のドラフト)は安楽(済美高2年)との2人で決まり」と早くも高評価を下した。

 

「球数やムダな四死球が多かった」と反省を口にした島袋が、沖縄の先輩・東浜(亜大で3連覇、現ソフトバンク)が抜けた後の“東都の主戦”に名乗りを上げた。

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