高校野球センバツ大会7日目の注目選手の評価、敦賀気比・岸本淳希投手が完封

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 高校野球センバツ大会、7日目は、大阪桐蔭11-1遠軽、聖光学院4-3鳴門、敦賀気比3-0盛岡大付という結果だった。プロ注目の選手が続々登場した。

大阪桐蔭11-1遠軽

 大阪桐蔭の5番サード・笠松悠哉選手が第2打席にレフトフェンス直撃の2ベースヒットを放った。踏み込んだ足が残り、痛烈なスイングを生み出しての強打、昨年センバツで3本塁打の選手で注目度は高い。3打数1安打も8回の第5打席では引っ張って痛烈な大ファールを打った後、ライトにライナーで犠牲フライと打撃に関しては森選手に次ぐセンスがある。思い切りの良い打撃は今のプロ野球に必要だろう。

 1月に足の小指を骨折していたエースの葛川知哉投手が8回から登板し2イニングを1安打無失点に抑えた。サイドスローから130km/h後半のストレートが良くコントロールされている。勝っていける投手になれる。

 大阪桐蔭・遊撃手の水谷友生也選手が8回裏にセカンドベース後に転がった打球を候補し素早く投げてアウトを取ったプレーが凄かった。打撃でも3ベースを打ち楽しみな選手だ。

聖光学院4-3鳴門

 聖光学院の2年生・石井成投手が164球を投げて完投、8安打8奪三振3失点も自責点0、初戦に3安打完封しており、2試合連続完投で自責点は0だ。低めに伸びるストレートは130km/h後半を記録した。「体力的にきつかった。最後は気持ちだけで投げていた」と話し、流石に疲れがある。

敦賀気比3-0盛岡大付

 敦賀気比のエース・岸本淳希投手が9回を7安打7奪三振で完封勝利を挙げた。最速も142km/hをマーク、3試合目の登板となり疲れもあったが、9回は3アウトを全て三振で取った。スライダーを連投し空振りを奪った。スリークォーターからのスライダーは切れがある。

 盛岡大付は3番・望月直也選手が4打数ノーヒットに終わった。しかし遊撃手としてしなやかなプレーを見せ、高いセンスを見せた。

 5回途中からリリーフした2年生の松本裕樹投手が4回2/3を1安打1奪三振無失点に抑える好投を見せた。低めに伸びる130km/h後半のストレートは十分魅力。先発していたらどうだっただろうと思わせる投球だった。まだ2年生、夏、そして来年が楽しみ。

感想

 大阪桐蔭は一人一人が楽しみな選手に見える。打撃では1番の森晋之介選手も低めのストレートをはじき返すなど、イチロー選手のような雰囲気をもっている。2年生でもあり楽しみだ。遊撃手と2年生の好投手が目立った。

 スーパー2年生・石井がまたしても好投した。5回に味方の失策から3失点も6回以降立ち直り、完投勝利。被安打3で完封した初戦の益田翔陽戦に続き、2戦連続完投。自責点はゼロで、防御率は驚異の0・00だ。

 自己最多の164球に「体力的にきつかった。最後は気持ちだけで投げていた」。それでも内角を強気に突く投球で、強打の鳴門打線を抑えきった。

 敦賀気比のエース右腕・岸本がスコアボードに「0」を並べていった。無尽蔵のスタミナで、9回も3三振締め。「9回は完封しようと思って三振を狙っていました」。表情は涼しげだった。

 

 22日の開幕戦は8回1/3、116球。26日の2回戦は147球完投。中1日で迎えた3度目の先発だったが、独特のスリークオーターから繰り出す直球は終盤でも130キロ台後半を計測。先頭打者に6度の出塁を許したが、本塁は踏ませなかった。打撃でも1点リードの5回1死二塁、左中間へ適時二塁打。「疲れは若干きていますが、自分で打ったのも大きかった」と胸を張った。

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