浦和学院・小島和哉投手が日大三を完封、前橋育英・高橋光成投手が完投、桐蔭学園・斉藤大将投手が無死満塁を3K締め

高校野球ドラフトニュース 2013年ドラフトニュース

 関東大会は他にもドラフト候補投手が活躍を見せた。

 浦和学院vs日大三の甲子園優勝高同士の対戦では、浦和学院・小島和哉投手が、10安打を許したものの持ち前の粘りの投球を見せてバッターにフルスイングさせず、完封勝利を挙げた。日大三・小倉監督はセンバツ優勝の浦和学院との対戦を望んでいたが、「得点圏にフルスイングできず、見ていて歯がゆかった」と話した。小島投手の術中にはまった形となった。

 しかし今大会は収穫があった。この日投げた167cmエースの大場遼太郎投手は140km/h台の速球で押して9回を4安打2失点と好投した。また前日は2年生の三輪昴平投手が148km/hを記録し好投するなど、投手層が厚くなり夏の甲子園が視野に入ったのではないでしょうか。

 また前橋育英vs白鴎大足利の試合では、前橋育英の2年生、144km/h右腕・高橋光成投手が9回2失点で完投勝利を挙げた。高橋投手は187cmの大型投手で来年のドラフト注目候補の一人。

 桐蔭学園vs大田原の試合では、2-1の9回に桐蔭学園が無死満塁のサヨナラのピンチを迎えると、エースの斉藤大将投手が登板し、三者三振に斬って取り実力を見せ付けた。柔らかい腕の使い方ができる左腕投手で、ストレートは130km/h台でも三振を奪える投手。

 この大会でも2年生に良い投手が多く、来年のドラフトは非常に期待できる。今年の候補でも松井裕樹投手や若月健矢選手などがいるものの、もっともっとヒーローが登場して欲しい。

 浦和学院(埼玉)はセンバツ優勝左腕の小島が粘りの投球を見せた。

 初回を除く毎回の10安打されながらも完封勝利。「調子が悪いなりにまとめられた。長打を打たれなければいいと思っていた」と振り返った。得点圏に走者を背負った場面では「自分にはそれしかないので」と内角攻めを貫いて切り抜けた。森士(おさむ)監督は「粘り強く放っていた。この試合も小島に尽きる」と評した。

 ▼日大三・小倉全由監督 得点圏で(バットを)ビュンビュン振ってくれないから負けて当たり前。見てて物足りないです。

日大三・大場完投負けもプラス/高校野球  - ニッカンスポーツ・コム:2013/5/20

 日大三(東京2位)のエース右腕・大場遼太郎投手(3年)が9回4安打2失点の力投を見せたが、惜敗した。センバツ優勝校相手に140キロ前半の直球で押した。相手の3、4番をそれぞれ4打数無安打に抑えるなど堂々の投球だった。しかし打線が10安打を放つも、あと1本が出ず、悔しい敗戦となった。

 小倉全由監督(56)は「センバツの決勝戦であれだけ打ったチームを抑えられたというのはウチにとってプラスになる。普通にやれれば、全国でもやれることが分かった」と夏への手応えを感じていた。

桐光、桐蔭8強…春季関東高校野球  - 読売新聞:2013/5/20

 桐蔭学園は九回、無死満塁のピンチで最少点差を守り抜いた。4番手で投入されたエース斉藤が3連続三振で締めくくる好救援。打線は11安打で10残塁とかみ合わなかったが、二回に暴投で先制点を得ると、七回に4番増田が右翼線への適時打を放ち、これが決勝点となった。

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