花咲徳栄・若月健矢選手が松井裕樹投手から2安打、関口明大投手も10奪三振で復活手ごたえ

若月健矢, 花咲徳栄, 関口明大

 桐光学園・松井裕樹投手の前に敗れ去った花咲徳栄だが、大きな収穫のあった試合となった。

 打っては4番若月健矢選手が初回にレフト前にはじき返すと、4回にはレフトフェンス直撃の2ベースヒットと放ち、その後先制のホームを踏んだ。第3打席はストレートせ四球を奪い、序盤は苦しむ松井投手を圧倒した。

 7回からスタイルをチェンジした松井投手にノーヒットに終わったものの三振を取られる事はなかった。大勢のスカウトが視察に訪れる中で、プロでも打てないと言わしめる注目の投手から2安打を放って存在感を見せた。おそらく評価を上げたのではないかと思う。

 また投げては最速147km/h右腕の関口明大投手が先発した。センバツで失点を重ねて、精神的な怖さから調子を崩し背番号1を譲ってしまう。しかしこの日は最速142km/hの速球で延長12回で10三振を奪う好投を見せた。プロ注目の投手と互角の投球をした事で、自信を取り戻すきっかけとなるのではないかと思う。

若月互角2安打  - ニッカンスポーツ紙面:2013/5/20

 


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