我孫子東の144km/h右腕・宮城正規投手が、6回8奪三振1失点の好投を見せて、チームのベスト16入りに貢献した。
最速144km/h
宮城正規投手は2月に180cm100kgの体があり力強い球を投げていたものの、腰や膝に痛みを感じるなど負担も大きかった。しかし今年春から夏に賭けて体重は95kgまで落ち、下半身のトレーニングと1日120球の投げ込みで球速も144km/hを記録するまで成長した。
この日も長狭戦で最速144km/hを記録、6回を投げて8奪三振1失点と好投し、チームのベスト16入りに貢献した。
東海大望洋の原田泰成投手などが姿を消す中で、千葉県屈指の速球派に注目が集まる。
ジャイアン小さくなって144キロ 日刊スポーツ紙面 2015/7/21
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