花巻東・熊谷星南選手が高校通算33号本塁打、2年生・足沢椋介も本塁打

高校野球ドラフトニュース 2016年ドラフトニュース

春季高校野球岩手大会では、準決勝で花巻東と盛岡大付が対戦し、11-3で花巻東が勝利した。4番の熊谷星南選手と6番の足沢椋介選手がホームランを放つなど活躍を見せた。

右のスラッガー

熊谷星南選手は183cmの右のスラッガーで、この日は9回にレフトスタンドにホームランを放った。前日の準々決勝でもホームランを放っており2試合連続の33号ホームランとなった。東京ヤクルトの山田哲人選手の打撃フォームを参考にし、「足を上げてそのまま前に出すのではなく、回してから出す感じ」を掴み、ためを作って長打が打てるようになったという。

また2年生でショートを守る6番・足沢椋介選手が、6回1アウト1,2塁の場面で左中間に2点タイムリー2ベースヒットを放つと、9回にはレフトスタンドに大飛球のホームランを放り込んだ。この日は3安打5打点の活躍を見せた。

東北大会出場を決めた花巻東、二遊間を守り長打も打てる熊谷選手と足沢選手の活躍が期待される。

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 これで高校通算33発目。甲子園に出場した昨夏、2年生ながら4番を務めたスラッガーは、23日の高田との準々決勝では4打数4安打でサイクル安打を記録。2試合連発と絶好調だ。

2―3の6回1死一、二塁で、左中間へ逆転の2点二塁打。9回には左翼へ公式戦1号となるダメ押し2ランを放った。5回には遊撃への内野安打、7回には右犠飛でチームに貢献した。

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