西脇工の146キロ右腕・翁田大勢投手に6球団のスカウトが視察に訪れた。
パワータイプ
翁田大勢投手はこの日、兵庫大会2回戦の報徳学園戦で先発すると、最速は145キロを記録したものの、8回を投げて7失点し1-7で敗れた。「ここという場面で力んでしまった」と話した。
この日は6球団のスカウトが視察に訪れた。報徳学園の西垣雅矢投手や篠原翔太選手などの視察目的もあったと思うが、阪神の熊野スカウトは翁田投手について、「パワータイプ。夏までどれだけ伸びるか」と話し期待をしていた。
翁田選手の兄、勝基選手がエースだった2013年に西脇工は夏の甲子園に出場している。弟はそのパワー投球で強豪ひしめく兵庫を突破し、甲子園出場なるか注目したい。
この日の最速は145キロながら8回7失点と力を発揮できず「ここという場面で力んでしまった」。阪神・熊野スカウトは「パワータイプ。夏までどれだけ伸びるか」と、今後の成長を期待した。
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