明石商・中森俊介選手、来田涼斗選手にオリックスが電撃訪問、12球団の明石商詣でが開始

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プロ志望届を提出した明石商の中森俊介投手と来田涼斗選手、共に進路を迷った末のプロ志望の決断だった。

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プロ志望の決断

中森俊介投手投手、来田涼斗選手共に、今年の夏の練習試合や兵庫独自大会、そして甲子園交流戦の結果に納得がいかず、甲子園交流戦終了後には二人とも進路を明言せず、プロで通用するかという不安を口にしていた。

しかし、共に両親や監督を話し合いを続け、中森投手は「大学と迷っていたけど、チャンスがあったら挑戦したいという思いがあった」と先週に、来田選手も社会人入りも検討したが、「小さい頃からの夢をかなえたいのが一番大きかった」と数日前に自分で決断を下した。

1年生の時からお互いを意識してきた。1年夏、2年センバツ、夏の3度の甲子園に出場し、そのたびに成長した姿を見せてきた。ともに間近で見てきたが、来田選手は「高校野球で見てきた中で中森が一番いい投手。」と話し、プロの舞台では「対戦したい」と別のチームになって対戦してみたいと話した。

一方、中森投手も「3年間プレーして、こんなにすごい選手を身近に感じられることはない。」と話し、「プロ野球で違う球団で対戦してみたい」とそろえた。プロでの初対戦について聞かれると、「直球には強い。外のチェンジアップで二ゴロ」と話すと、来田選手は「直球で抑えられるかもしれない」と話した。

オリックスが当日訪問

二人は共に兵庫県出身で兵庫育ちだが、母親は巨人ファンで毎日巨人戦をチェックしているという。中森投手は「菅野選手のような圧倒的な実力で、信頼される投手になりたい」と話した。来田選手は「3拍子そろった選手」と話し、目標とする選手にソフトバンクの柳田選手を挙げた。

今後、プロ球団が明石商を訪問し、二人と面談を行っていくが、この日はさっそく地元のオリックスが、プロ志望届提出日に訪問をするなど熱意を見せた。今後、12球団の明石商詣でが始まる。

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テレビカメラ2台、20人の報道陣の前で最速151キロ右腕は「大学と迷っていたけど、チャンスがあったら挑戦したいという思いがあった」と先週に決断。社会人入りを検討していた来田も「小さい頃からの夢をかなえたいのが一番大きかった」と数日前に決めたという。

僚友・来田とは別チームでの対戦を熱望し「外のチェンジアップで(結果は)セカンドゴロ」と笑った。11日には、さっそくオリックスが訪問。12球団の明石詣でがスタートする。

高校通算34発の来田は「小さい頃からの夢をかなえたいというのが一番大きかった」と理由を語った。引退後、自主練習を重ねていく中で「(プロが)どんな場所なのかと思うようになって、高いレベルに挑戦したいと思った」と心の変化があったとし、「不安の方が大きいけど、うち勝ってやっていきたい」と決意表明。理想の選手はソフトバンク柳田で「小さい頃から3拍子そろった選手が目標です。心に決めて練習していきたい」と話した。

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