日大三の宇山翼投手と二松学舎大付の秋山正雲投手の注目左腕対決は日大三に軍配

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秋季高校野球東京大会、日大三vs二松学舎大付の準決勝は、宇山翼投手と秋山正雲投手の注目左腕投手の投げ合いとなった。

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左腕対決

日大三の宇山翼投手は、初回は3回にヒットでランナーを許すと、3番・瀬谷選手にタイムリー2ベースヒットを許して1点を許した。しかし8回まで許したヒットは3回までの3安打のみ、6回にはバランスが悪くなり3連続四球でノーアウト満塁としたものの、三振とピッチャーゴロ併殺でピンチを切り抜けるなど、8回まで1点に抑える粘りの投球を見せた。

対する二松学舎大付の143キロ左腕・秋山正雲投手は、3回まで5つの三振を奪う立ち上がりを見せた。4回に死球でランナーを許すと、犠打と暴投で3塁に進められ、犠牲フライで1点を許した。しかし7回には三者三振を奪うなど、7回までノーヒットを継続した。

試合は8回、その秋山投手から9番の宇山投手がヒットを打つと、2番から4番まで連続安打で2点を奪って勝ち越す。しかし9回、今度は二松学舎大付が3ベースヒットと四球でチャンスを作り、ここで宇山投手が降板した。リリーフした岡村投手がこのピンチを1点に抑え、3-2で日大三が決勝進出を決めた。

宇山投手が8回1/3を投げて5安打9奪三振7四球で2失点、秋山投手が8回を完投し4安打9奪三振3四死球3失点だった。

宇山投手は今大会は5試合中4試合で先発し3完投、小倉監督も「宇山が一番」と話す。今日の決勝戦で東海大菅生に勝利すれば、センバツ出場が当確となる。「お互い投手は疲れていると思うので明日は総力戦。命をかけてやっていきたい。絶対に勝ちたい」と話した。

一方、敗れた二松学舎大付の秋山投手は、「疲れはなかった。終盤になるのつれて集中力が切れてしまった」と話した。市原監督も「8回はもう一踏ん張り勇気を与えるピッチングが欲しかった。でも良い勉強になったのでは。まだまだこれからの投手」と話した。

秋山投手は来年に向けて、「変化球でカウントを取ることと、ウイニングショットが課題。ストレートに頼ってしまった」と話し、三振を奪える決め球の習得を目指す。伸びのある143キロ左腕は、巨人で活躍する大江投手のようになれる可能性がある。

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投打に渡る活躍で勝利に貢献した宇山はセンバツ当確がかかるあすの決勝に向け「今日の勝利は自信になる。お互い投手は疲れていると思うので明日は総力戦。命をかけてやっていきたい。絶対に勝ちたい」と意気込んだ。 

今大会5試合中4試合先発で3完投。小倉全由監督(63)は「(成長した選手は)宇山が一番」。その宇山は、東海大菅生との決勝へ「粘って、絶対に勝ちます」と意気込んだ。

市原勝人監督は「ベース盤上の直球の質は大江より上だと思う。無駄なところがない」と言う。一方で「秋山は良く投げたと思うけれど、8回はもう一踏ん張り勇気を与えるピッチングが欲しかった。でも良い勉強になったのでは。まだまだこれからの投手」とさらなる飛躍を促した。

「変化球でカウントを取ることと、ウイニングショットが課題。ストレートに頼ってしまった」とオフ期間はスライダーの改良を目指す。

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