151キロの速球を投げ、来年の高校生投手トップクラスと評価される大阪桐蔭の森陽樹投手が、7回11奪三振無失点の好投を見せた。この試合には阪神など3球団のスカウトが視察をした。
3球団視察
秋季高校野球大阪大会の5回戦の八尾戦で、大阪桐蔭は背番号1をつけた森陽樹投手が先発すると、7回を投げて5安打11奪三振無失点と安定した投球を見せた。7回には1アウト満塁となったが、ストレートで押し込んで2者連続三振を奪い、「真っすぐをしっかりコースに投げられました」と納得の投球だった。
また打撃でも7回にコールドを決めるタイムリーヒットなど3安打2打点を記録した。
この日は阪神など3球団のスカウトが視察し、二刀流としてプレーでアピールしたが、151キロ右腕は1年時から評価が高く、来年のドラフト1位候補としてどんどん注目されて行くことになりそうだ。
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大阪桐蔭新エース・森 圧投7回11K完投星 プロ注目の最速151キロ右腕、阪神など3球団視察/デイリースポーツ online
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