全米ドラフト1番目は高校生外野手、U18で佐藤世那投手と対戦のリードオフマン

MLBでドラフト会議が行われ、全米1番目の指名となったフィリーズは、ラコスタキャニオン高校のミッキー・モニアク選手を指名した。モニアク選手は昨年のU18アメリカ代表で、日本と決勝を戦い金メダルを獲得している。

全米1番目

モニアク選手は188cmの外野手で高い打率と3ベースヒットが多い事で評価をされていた。フィリーズも「センターらしい選手」と打撃、足、守備といった総合力を評価し、ポテンシャルの高い選手と評価した。日本で行われたU18W杯でも主に1番、2番を打ち32打数10安打で打率.323を記録し、第1ラウンドでは日本との対戦で1番センターで出場し3打数1安打、1本の2ベースヒットを放っている。決勝では2番センターで出場し、佐藤世那投手と上野翔太郎投手と対戦し、4打数ノーヒットに終わった。

今シーズンは打率4割5分以上を残し、7本のホームランを放つなど活躍をして全米1位でのドラフトとなった。外野手のドラフト1位はハーパー選手以来、6年ぶりとなる。

熊崎コミッショナーが視察

この日はNPBの熊崎コミッショナーがMLBドラフトを視察し、「仕組みがしっかりしているし、自然体で感激が臨場感を持って伝わってくる」と話した。MLBのドラフト会議は完全ウェーバーで行われ、FAなどにより指名枠がやり取りされて1巡名指名を何度かできるなど、やや複雑ではあるがシステム化されている。

会議でも各球団がそれぞれの場所に集まり、オンラインでドラフト会場とやり取りをし、会場では球団関係者や野球関係者などが登場し、指名された選手を次々と発表していく形となっている。

またMLBで特徴的なのは、MLBの組織自身がスカウトされている選手の映像や写真、プレースタイルなどの情報をしっかりと集めている点だろう。

いずれにしても3日間毎年1200人以上が指名されるというMLBドラフトにも注目したい。

 

熊崎コミッショナーはこの日、ニュージャージー州セコーカスで始まったドラフト会議も視察し「仕組みがしっかりしているし、自然体で感激が臨場感を持って伝わってくる」と話した。


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