トヨタ自動車・木下拓哉選手が今年の捕手NO.1

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今年のドラフト候補で注目される捕手の候補では、トヨタ自動車の木下拓哉選手がNO.1と評価されている。

大学時代は指名漏れ

木下拓哉選手は183cm90kgの大型捕手で、遠投は120m、大学時代に練習でマウンドから投げたところ149キロを記録したというパワーのある選手だ。打撃でも6番などを打ち大城戸匠理選手、河合完治選手、西浦直亨選手などと強力打線を担い、法大カルテットとして注目された。

そのうちプロ志望届を出したのは西浦選手と木下選手だったが、西浦選手は東京ヤクルトがドラフト2位で指名、木下選手についても巨人などが注目していたがドラフト3位以下ならばトヨタ自動車入りの「縛り」を設定していた事もあり指名されなかった。

 

11球団から調査書

トヨタ自動車では1年目から正捕手となると、今年は4番打者として成長し、春の社会人大会ではホームランを連発したこともあり、都市対抗でもホームランを放った。中日の清水スカウトは「飛距離はとびぬけている。声もよく出るしフットワークもよい」と話し、「間違いなく今年のNO.1捕手」と評価している。

その木下選手には東京ヤクルトを除く11球団から調査書が届いており、特に中日や阪神など上位候補として指名を検討、ドラフト2位までには確実に消えるとみられる。

同世代の捕手では、阪神の梅野隆太郎選手、横浜DeNAの嶺井博希選手、中日の桂依央利選手、千葉ロッテの吉田裕太選手がプロでも活躍を見せており、ともに競い合い捕手の黄金世代にもなりそうだ。木下選手は遅れてプロ入りするものの、最も高い評価でプロ入りする事になりそうで、先輩となった同世代捕手に戦いを挑んでいく。

2015年度-社会人捕手のドラフト候補リスト

トヨタ自動車のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

トヨタ自動車・木下、120メートル強肩+長打力 中日スポーツ紙面 2015/10/17

 

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