JFE西日本・河野竜生投手が阪神2軍を4回無失点、11球団25人スカウト「12人に入ってくる」

JFE西日本, 河野竜生

JFE西日本は阪神の2軍とプロアマ交流戦を行った。ドラフト上位候補の社会人NO.1左腕・河野竜生投手の登板に、11球団25人のスカウトが視察に訪れた。

12人の一人に入ってくる

プロ2軍を相手に先発した河野竜生投手は、21歳ながら最速145キロのストレートと共に、100キロ台のカーブを効果的に織り交ぜ、阪神2軍の選手を手玉に取る。新人王を獲得している高山選手と2度対戦し、共にセカンドゴロに仕留めるなど、安定した投球を見せた。

「プロ相手にどう抑えるかというのは課題でもあったので。バッターに対しても向かっていけました」と話し、納得のピッチングだった河野投手は、4回3安打4奪三振無失点に抑えた。4月にも同じく阪神2軍と対戦しているが、その時は4回4安打2失点、課題をもちながら約半年後の対戦でしっかりと結果を残した。実戦登板は「1カ月半ぶりぐらいでした。」と話したが、「前回はあまり良くなかったので、いいところを見せたかった。投げたい球を投げられた。結果が出てよかったです」と話し、大きなアピールとなった。

この日は11球団25人のスカウトが視察に訪れたが、広島・白武スカウト部長は「21歳なのにベテランみたい。12人の1人に入ってくる」と話し、東北楽天・福田功プロアマスカウトアドバイザーも「1位で消えるでしょう」と、ドラフト1位候補と評価した。

阪神は4人態勢で視察し、矢野1軍監督も視察した。対戦した2軍の平田監督は「球のキレが良くなっている」と前回からの成長を讃えた。

貴重な左腕投手の即戦力として、河野投手はドラフト会議で1位か2位で指名される事になりそうだ。

2019年度-社会人投手-左投のドラフト候補リスト

広島・白武スカウト部長は「21歳なのに(雰囲気が)ベテランみたい。(1位候補の)12人の1人に入ってくる」と高く評価。阪神はこの日、4人体制のスカウト陣に加えて矢野監督も視察に訪れていた。4月に続く2度目の練習試合ということもあり、注目度は高い。平田2軍監督は「(前回より)球のキレが良くなっている」と称えた。

4月にも阪神2軍戦で先発し、4回4安打2失点。平田2軍監督からは「春より、球のキレも良くなっていた」と評価された。広島・白武佳久スカウト部長は「高卒3年目とは思えない。(ドラフト1位の)12人に入る」と断言し、楽天・福田功プロアマスカウトアドバイザーも「1位で消えるでしょう」と変わらない高評価だった。

4回先頭の陽川に対し144キロで胸元をえぐった。バットを真っ二つにへし折る遊ゴロ。その後、板山、藤谷を鋭く曲がるスライダーで空振り三振。得点圏に3度、走者を背負ったがピンチになるほど球の精度が増した。


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