立教大・山田健太選手、日本生命で2年後のプロ入り目指す

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ドラフト会議で指名漏れとなった立教大の山田健太選手、その結果を「それが現実」と受け入れて前に進む。

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日本生命

山田健太選手は大阪桐蔭で根尾、藤原選手などとともに春夏の甲子園連覇に貢献した強打者で、東京六大学でも1年春から打率.375、2本塁打、7打点という華々しいデビューを見せていた。

大学4年時には強打の二塁手としてドラフト候補として注目されると、3月に行われる予定だった侍ジャパントップチームの強化試合では、アマチュアから選出予定だったことが明らかになり更に注目された。

しかし、大学4年の秋は打率.227と低迷し、「本当に野球はメンタルスポーツと改めて感じた。メンタルをフラットにして戦うことが一番大事と感じました」と話す。

ドラフト指名漏れのあと、多くの社会人チームから声が掛かったという。そしてその中から、「自分がうまくなる環境や人を考えた時に一番レベルアップできると思った」と、大阪の日本生命を選んだ。

「長打力が自分の魅力。確率をさらに上げないと強みは出てこない。技術をつけて強みにしていきたい」と話し、長打の確率を上げていく。そして守備についても更に磨いて、プロからの守備で評価される選手となり、2年後のプロ入りを目指す。

個人的には侍ジャパン大学代表候補合宿などで、ドラフト会議で指名された森下翔太選手や沢井廉選手、矢澤宏太選手と比較してみると、打撃面でもやや物足りなさを感じた。まずはアピールポイントである長打力で凄さを出したい。

2022年ドラフト会議の主な指名漏れ選手
2022年のドラフト会議が終了しました。主な指名漏れ選手をまとめます。
日本生命のドラフト候補選手の動画とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
立大・山田 名門・日本生命で進化誓う 今秋ドラフト指名漏れも2年後悲願プロ入りへ - スポニチ Sponichi Annex 野球
 東京六大学野球リーグ各校4年生の進路が出そろった。今年の大学日本代表で主将と打線の主軸を担った立大・山田健太内野手(22)は、指名が有力視された今秋ドラフトで指名漏れを経験。新たな進路は、社会人野球の名門・日本生命に決まった。ドラフト指名解禁となる2年後のプロ入りを目指し、進化を誓った。
立大・山田健太、日本生命で「長打の確率上げる」…10月ドラフト指名漏れも2年後プロ誓う - スポーツ報知
 10月のドラフト会議で指名漏れとなり、来春から社会人の日本生命(大阪市)でプレーする立大・山田健太内野手(4年=大阪桐蔭)が27日、2年後のプロ入りに向け「長打の確率を上げていきたい」と進化を誓った
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