アメリカのホームランダービーに東海大北海道の今川優馬選手と福島大・福原大生が参加

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アメリカのパワーショーケースで世界から招待された選手によるホームランダービーが行われ、日本からは東海大北海道の今川優馬選手と福島大の福原大生選手の北海道出身の2人が参加した。

今川選手は10本記録

パワーショーケースは、東海大北海道の今川優馬選手が、全米アマチュアホームラン競争に参加で紹介したように、アマチュア選手によるホームランダービーで、高校部門、大学部門などがあり、日本からはパワーショーケースジャパンによって推薦された東海大北海道の今川優馬選手と福島大の福原大生選手が参加した。

今川選手は東海大北海道のスラッガーで、今年、プロ志望届を提出したものの指名されず、来年はJFE東日本に進む。また福原選手は福島大の3年生で、174cmと小柄だが大学1年で背筋力が200kgあり、練習では次々と打球が場外に飛び出していく。1年春から4番を任されており、来年のドラフト候補となる。

ホームランダービーでは福島選手が17番目に登場したがホームランは記録なしに終わった。22場面に登場した今川選手は10本を記録した。ちなみに最多はMississippi Gulf Coast Community CollegeのBrandon Parker選手の24本、2位は17本が2人だった。

偶然なのか札幌市出身で東海大四出身の今川選手と、八雲町出身で小樽潮陵出身の福原選手の出場となった。福原選手は残念だったが、これを機に注目をしてもらえる選手になる。福島大で来年春は5本くらいは打ってプロ注目選手になってほしい。今川選手もこの10本をきっかけに2020年のドラフトに向け、来年1年間を社会人野球で大暴れしてほしい。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
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