明治神宮大会ベスト4の関西国際大、新3年生に注目

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関西国際大は26日に、宮古島での合宿を開始する。大学2年間で19勝をマークしている武次春哉投手など新3年生に期待が集まる。

全国制覇目指す

関西国際大は昨年、明治神宮大会でベスト4に進出する快進撃を見せた。秋のリーグ戦で7勝を挙げた2年生の武次春哉投手は、なんと2年間ですでにリーグ通算19勝をマークしており、明治神宮大会でも1回戦の中部学院大戦でも7回3安打1失点でコールド勝利、準々決勝の創価大戦でも9回8安打9奪三振2失点で完投勝利をして、全国でも通用する投球を見せた。

その関西国際大は今日から宮古島でのキャンプを行う。鈴木監督は「去年よりもずっとポテンシャルは高い。野手は楽しみです」と話す。野手では武次投手と同じく新3年生になる捕手の深尾哲平選手が、明治神宮大会で中部学院大戦、創価大戦で2本のホームランを放った。「新3年生が一皮むけたら本当に面白いですよ」と監督も期待を寄せる。

主将でドラフト候補の平野晴也選手は1年時に遊撃手でベストナインに選ばれ、打撃もあるショートとして注目される。宮古島キャンプで成長をして春のリーグ戦で注目遊撃手となってほしい。

昨年明治神宮大会は武次投手は2試合に登板したあと、準決勝の立正大戦は登板させずにコールド負けをしてしまうが、そのまま優勝をした立正大との対戦に武次投手が登板していたら良い勝負になっていたかもしれない。今年は、2番手投手の成長も期待したい。

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昨秋活躍した新主将の平野晴也内野手(3年=関西)が軸になる打線は、神宮で2発ぶち込んだ深尾哲平捕手(2年=福知山成美)ら能力の高い打者がめじろ押し。「新3年生が一皮むけたら本当に面白いですよ」と鈴木監督。

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