ドラフト1位候補、東海大・山崎伊織投手が右肘じん帯部分断裂

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今年の大学生投手で目玉クラスの選手だった東海大の山崎伊織投手が、右肘じん帯の部分断裂と診断されたことが分かった。今年中の復帰を目指し手術は行わないという。

ドラフトの目玉候補

山崎伊織投手は、今年のドラフトの目玉候補の一人だった。昨年は春に3勝を挙げMVPに輝くと、大学野球選手権で最速153キロを記録する投球でベスト4進出の立役者となった。侍ジャパン大学代表ではリリーフの一角として活躍し、日米大学野球では3試合に1イニングずつ登板して優勝に貢献した。

秋もリーグ戦は4勝0敗、防御率は脅威の0.20で1位となりMVP、最優秀投手、ベストナインに選ばれその力を見せていたが、右ひじの違和感による明治神宮大会には登板していなかった。

レベルの高い大学生投手の中で、苫小牧駒大・伊藤大海投手と共にドラフト1位確実クラスと注目されていた。しかし右肘じん帯を部分断裂していたこと判明した。山崎投手は手術はせず、PRP(自己多血小板血漿)注射での治療を開始した。

山崎投手は「手術すると1年半かかると言われた。プロになりたい思いが強いので投げられる可能性が高い方を選んだ」と話し、今年中に投球するために回復の早い方法を選択した。ヤンキース田中投手もこの治療により登板できるようになっている。「前向きに取り組みたい。6、7月に復帰できたら」と話す。

復帰は秋のリーグ戦となりそうだが、復帰後の投球が注目されるとともに、スカウトや球団が故障をどのように評価するかも注目される。故障さえなければドラフト1位指名は確実で競合の可能性もあった。投手の故障に不安のある東京ヤクルトなどは指名は難しくなるかもしれないが、プロでも投げられると判断した球団が外れ1位指名などで指名するような動きがあるかもしれない。

とにかく今は、秋のリーグ戦で無事に投球する山崎投手の姿を待ちたい。

2020年ドラフト指名予想
2020年度-大学生投手のドラフト候補リスト

「手術すると(復帰に)1年半かかると言われた。プロになりたい思いが強いので(今年中に)投げられる可能性が高い方を選んだ」とヤンキース田中やエンゼルス大谷も受けたことがある治療を決断。「前向きに取り組みたい。6、7月に復帰できたら」と見通しを示した。

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