プロ注目の俊足・並木秀尊選手と150キロ2年生右腕の完全投球で独協大が勝利

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首都大学リーグ2部は独協大vs成城大の試合が行われ、独協大は並木秀尊選手が試合途中で代打で登場し2ベースヒットを打った。また再来年のドラフト候補右腕・福田翔投手が4回5奪三振パーフェクトの力投を見せた。

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背中の張りで

並木秀尊選手はこの日、背中の張りがあり、先発から外れた。しかし6回ノーアウト1塁の場面で代打で登場すると、レフト線で野手の間に落ちるヒットを打つと、俊足で楽々2ベースヒットとした。その後、タイムリーヒットで自慢の足を見せて本塁に生還した。

また、188cmの長身から150キロの球を真上から投げ下ろす福田翔投手が先発すると、4回をパーフェクトに抑え、5三振を奪った。

福田投手は宇都宮短大付出身で、高校2年まではこれだけの身長がありながらもサイドハンドで投げていた。しかし3年になって上から投げ下ろすフォームに変えると、大学では昨年の1年秋の桜美林大戦で150キロを記録した。

「練習の雰囲気がよくて自分に合うと思った」と指定校推薦で独協大に進学した大型右腕投手は、「まずは1部昇格」とチームの1部昇格を目指す。

今年のドラフト会議で並木選手が大学初のプロ野球選手誕生となる可能性は高いと思うが、2年後のドラフト会議では福田投手も注目投手となりそうだ。首都大学リーグはこの秋は入れ替え戦を行わない予定で、この秋での1部昇格はないが、できれば来年の内に1部に昇格し、再来年のドラフト戦線では1部のチームを相手にその力を見せたい。

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この日はいつもの1番・中堅手としての先発ではなく、自身公式戦初となる代打での出場。2日前のトレーニングで背中に違和感を覚え、「少し張りがあったので、無理をせず様子を見ました」と亀田晃広監督(45)に代打での出場を志願した。同監督も「まったく心配ないです。明日は無理やりでも出させます」と言うほどで、今後のプレーには影響なさそうだ。

この日は背中の張りで先発から外れたが「足が持ち味なのでアピールしていきたい。まずは04年以来の優勝を勝ち取りたい」と優勝とともに、同大初のプロ入りを目指す。

 最速150キロを誇る独協大の188センチ右腕・福田翔(2年=宇都宮短大付)が先発で4イニングを投げ、打者12人から5三振を奪うなど1人の走者も許さない完璧な投球をみせた。「ストレートでしっかり組み立てられました」と笑顔をみせた。

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