横浜市長杯は決勝戦が行われ、創価大が日体大に9−6と逆転勝利して優勝した。来年ドラフト1位候補の立石正広選手がMVPを獲得した。
決勝でも逆転の打撃
何かを起こす選手だ。この日行われた決勝戦は6回までに5点差をつけられていたが、6回に4点を奪って1点差にすると、7回は1アウト満塁から立石正広選手のサードゴロを相手がエラーして2人の走者がホームに生還し、逆転勝利で優勝した。
立石選手は今大会3試合で、13打数5安打4打点1本塁打の活躍で優勝に大きく貢献し、MVPを獲得した。「率直にうれしい。リーグ戦であまり貢献できなかったので、少しはチームに貢献できたのかな」と話した。
大舞台になればなるだけ活躍をする、そういう選手にも見える。11月20日に開幕する明治神宮大会でも「まず、日本一に貢献できるように。もっとレベルも上がると思うので、そこで結果を残し、スカウトの方に評価してもらえるよう頑張りたい」と話し、来年のドラフト会議にも目を向けた。
プロの球団でも、戦力としてだけではない、欠かせない選手の1人となりそうだ。
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創価大が大逆転で日体大を下し、6年ぶり5度目の優勝を果たした。1―6と最大で5点差をつけられたが、6、7回に4点ずつ挙げて試合をひっくり返した。
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