【速報】全日本大学野球選手権2日目

東京ドーム第4試合 大体大 2-1 三重中京大

 大体大はドラフト1位候補・松葉貴大投手が、三重中京大は154km右腕・則本昂大投手が登板し9回まで1-1の投げあいを見せた。則本投手は延長10回にタイブレークで1点を失い敗れたが20奪三振を記録、松葉投手は13奪三振でタイブレークでも得点を許さず勝利した。

東京ドーム第3試合 亜大 4-2 八戸大

 亜大の先発は東浜巨投手、最速は140kmと球速こそ出なかったが4回まで8奪三振と好投、2点を失ったものの14三振を奪うなど実力を見せた。

神宮球場第3試合 早稲田大 7-0 福井工大

 早稲田の先発は吉永健太朗、145kmを記録するストレートで好投を続けている。6回までノーヒットノーランも7回に初ヒットを打たれたが8回コールド1安打8奪三振と快投を見せた。打撃でも地引雄貴捕手が4打数4安打など7点を奪った。

東京ドーム第2試合 龍谷大 5-3 京都学園大

 龍谷大の先発は190cmサイドスローの井口勇佑投手が先発、龍谷大が2回に5点を挙げるも6回、7回に1点ずつ失い5-3まで追いあげられると、7回途中から杉上諒投手が登板、それ以降無失点に抑えて勝利した。

 京都学園大は稲垣将大、白濱尚貴のリレーで左腕・白濱投手はスリークォーターから角度のあるストレートで好投を見せたが追いつくことはできなかった。

神宮球場第2試合 道都大 0-3 創価大

 創価大の先発は小川泰弘投手、道都大の先発は佐藤峻一投手、プロ注目の速球派同士の対決。序盤は投げ合いとなったが5回6回に道都大・佐藤投手がいずれも高めの変化球を狙われホームランで失点した。小川投手は3安打11奪三振で完封、9回には三者連続三振に斬ってとった。ダイナミックなフォームからの140km台のストレートを見せた。

神宮球場第1試合 九州共立大 2-0 広島経済大

 九州共立大の先発はドラフト注目左腕・川満寛弥投手。130km台のストレートと大きなカーブを中心にコントロール良く、初回に2奪三振を獲ると、2安打で完封勝利、抜群の安定感を見せた。

 高校時ドラフト候補だった金子聖史選手の外野手の頭を越えるヒットや対馬和樹選手のヒットなどで2点をとり2-0で勝利した。

東京ドーム第1試合 東日本国際大 4-1 旭川大

 東日本国際大の西川和美投手が130km後半の重い速球を武器に9回まで1点に抑えると、タイブレークとなった10回は2者連続三振に切って取り延長10回を投げ切った。

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